今年は山形の雪は多かったそうだ。
いつも心づくしの野菜や果物を送ってくれる知人から電話があった。
なんと、卵巣がんになったという知らせだった。
なんとも、受け答えにオロオロしてしまった。
ここ数年、車の事故が2回もあって・・・心配していたところだ。
それも2回目の事故は青森だったか、岩手の道の駅に突っ込んだそうで・・・
本人は全く記憶がないそうで・・・
本人の話では、高血圧が原因で記憶がないそうで・・・
高血圧の治療中だったはず・・・
それがいきなり、卵巣がんになったって。
私に電話すれば、前向きになれると思ったとか・・・
えっ、えっ、そんなに私は前向きに思われているのか・・・
抗がん治療があと2回あってから、手術するとか・・・
こんな時はどうすればいいのか・・・
何かしてほしいことでもあるのかな・・・何もないという。
一人暮らしだけれど、お世話してくれる人は、周りにたくさんいるようだし・・・
コロナでお見舞いに行くこともできないし・・・
すぐに「ファィト!」な内容の手紙を出した。
返事は今まで何十通も出しているけど、一度もないから、
いい知らせを待っていますと、つづった。
品物を送るよりいいかなって思った。
一人暮らしは心細いかなと思う。
年齢は知らないが、免許更新に講習があるというから70歳はすぎているのだろう。
卵巣がんて、もう少し若い人の病気かと思っていた。
気になるのは、腹水がたまったとか・・・
私がいろいろ考えても何も役に立たないけど・・・
手術は春になってからとか・・・北国の春って5月ころかなぁ。
知らずにいたかったなぁ・・・・が本音かな。