2009年4月9日の記事です。
Oxford Bookworms (Starter) 語彙レベル250 総語数1928
上司が気に入る写真をなかなか撮れないカメラマンが、仕事に残れるかどうかラスト・チャンスをかけて、命がけでハワイの火山噴火を撮影しに行く話です。
多数の死者・行方不明者を出した雲仙普賢岳の大火砕流を思い出してしまい、微妙な気持ちです。
ためしに「普賢岳」をググッてみたら YouTube の投稿などありましたが、あまりに悲惨で途中で見るのをやめました。
『閲覧注意』のただし書きがあるものもありますのでご注意ください。
本の内容から脱線してしまいましたが、話の内容とは裏腹に絵がリアルではなくマンガチックなのであくまで物語として楽しむのがよいと思います。
最後に、噴火している山には絶対近づかないようにしましょう。
2014年に噴火警戒レベル1で御嶽山が噴火してたくさんの犠牲者がでました。
私は暢気にも噴火している山には近づかないようになんて当時書いていますが、普通だれもそんなことしませんよね。
それより、レベル1は「平常」だそうで、これでは山に登ることを諦めなければいけないということでしょうか。