もう一ヵ月以上前の事ですが・・・「霞海城隍廟祭」に行ってきました この廟の名前を聞いてピンときた人も多いかも そう、あの恋愛の神様で有名な「月下老人」様が祀られている廟のお祭りでした
この日は、一日中かけて、神様が町中をねり歩きます この辺りの町内が二つに別れてそれぞれ神様がねり歩くので・・・町中どこに行ってもお祭りムード もりろん範囲もかなり広いから、歩いて見てまわるのは大変なので、バイクで移動
神様の中には人が入ってます 特徴:歩く時、手は前へ後ろへ~ブラ~ンブラ~ン 体も右に左にユ~サユサ ちょっと顔が怖いけど・・・慣れると大丈夫 中に入る人は交代制で、何人もいます 因みにこの神様は、実は二人いて兄弟
夜になって、山車も登場 と~っても綺麗でした まわりでは、花火や爆竹の嵐 ビルとビルの間で花火がず~っとあがるもんだから、火の粉が落ちてこないか、怖がっていた私
こうやって、普通の道を神様がず~っと歩いてます そう、隣では普通の車が普通に走ってます・・・ 昔はそんなんじゃなかったんだろうな・・・
神様が近づいてくると、黄色い紙を撒き散らします これ、実はお金を意味してます 邪気や悪者が神様の歩く道を邪魔するのを防ぐために、お金をばら撒いて、寄せ付けないためだそうです なるほど・・・
お祭りは深夜まで続きます ここは医学の神様が祀られていることで有名な「保安宮」 ここで踊り子さん達が、かな~りカッコイイ踊りを披露 化粧と衣装のせいもあるのかな・・・そして台湾独特の楽器のせいもあるのかな・・・超がつくほどかっこよかった
このお祭りは「台北三大祭」の一つ 太朗兄貴がバイクで、あちこちまわって、4時間ほど見てました 帰りは超興奮で、頭の中から爆竹音や銅鑼の音が消えなかった私 台北三大祭の「青山宮祭」もすでに見たから、あと一つも制覇しなくちゃっ