福崎町の辻川山公園にある短歌の森で、万葉集が刻まれた歌碑の撮影を楽しんできました。その素材は100ショットを超えています。映像作品としてまとめることを想定してカメラワークを色々試しているからです。さて、どのようにまとめるか、今回はその歌を詠み上げることにしたのです。その読みをどのように行うかが問題です。現代の表記や発音とは異なります。どのようにに読み上げるのがより正しいのか。不勉強な者には、よくわからないのが正直なところです。専門的な機関が公表している情報を照らし合わせ、自分自身が納得したレベルで表現するしかありません。その情報に基づいて、リカちゃんに託したという形です。ナレーションソフトで、どこまで表現できるか実験の繰り返しです。おかげで、万葉集の楽しみ方が広がった気がします。毎日一首、勉強しながらの編集作業が続きます。
30秒の心象風景26995・万葉集の歌碑(小鯛王)~短歌の森~
https://youtu.be/gtQQLV5fW_U