映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

4194-ビデオ編集を通して

2024年02月02日 | 30秒の心象風景

 福崎町の辻川山公園にある短歌の森で、万葉集が刻まれた歌碑の撮影を楽しんできました。その素材は100ショットを超えています。映像作品としてまとめることを想定してカメラワークを色々試しているからです。さて、どのようにまとめるか、今回はその歌を詠み上げることにしたのです。その読みをどのように行うかが問題です。現代の表記や発音とは異なります。どのようにに読み上げるのがより正しいのか。不勉強な者には、よくわからないのが正直なところです。専門的な機関が公表している情報を照らし合わせ、自分自身が納得したレベルで表現するしかありません。その情報に基づいて、リカちゃんに託したという形です。ナレーションソフトで、どこまで表現できるか実験の繰り返しです。おかげで、万葉集の楽しみ方が広がった気がします。毎日一首、勉強しながらの編集作業が続きます。

30秒の心象風景26995・万葉集の歌碑(小鯛王)~短歌の森~
https://youtu.be/gtQQLV5fW_U

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 4193-電車の撮影 | トップ | 4195-新たな楽しみ »
最新の画像もっと見る

30秒の心象風景」カテゴリの最新記事