通勤路で待たされることの多い踏切が播但線の「第三梨の木踏切」です。通勤時間帯にこの場所を通り抜けるため、列車に出会うことが多いのです。通勤時間帯は一時間に3本程度、それが上下あるので、出会う機会は多くなるでしょう。また、すぐ北に砥堀駅があり、上り列車では駅に入る前から遮断桿が下がり、列車が出発するまで閉じたままになるので、かなり長い時間待つことになります。下り列車の方は、列車が駅に入ると開くので、この場合の待たされる時間は通常の長さです。運良くよく見通せる位置に停車できると列車の車両番号も確認できます。今回は、3504と3507の連結車両でした。運転操縦席がある先頭には貫通扉がないので、連結車両の2両目から3両目へは車内での移動はできません。真横から見るとそのことがよくわかります。
30秒の心象風景29304・103系4両編成が来た~第三梨の木踏切~
https://youtu.be/T8xq72M46A4