舞台撮影の依頼を受けたとき、可能な限りリハーサルから記録を撮るようにしています。本番を迎える準備を見ることで、舞台撮影のカメラワークを探ることができるからです。また、出演者とのコミュニケーションを取る機会が得られるなど、舞台撮影までに多様な情報を得ることができ、それがよりよい映像収録につながるからです。事前の情報が多く、様々な要素がてんこ盛りで、その中には錯綜した内容も含まれていた今回の音楽会では、全体の概要をつかむのにはリハーサルを見せてもらうことが必須でした。新たなチャレンジをしようとしている様子が、色々見えてきました。編集では、多くの情報からどのようにまとめるかという面で、撮影側も新たなチャレンジとなる要素が見えてきました。
30秒の心象風景29329・リハーサル~音楽会~
https://youtu.be/ujqw2_eD6kg