映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

3833-野鳥の撮影

2023年02月05日 | 30秒の心象風景
 自然相手の撮影は、集中力、忍耐力、持続力が必要だと感じています。動物の撮影は、ため池の水鳥から始めたのですが、最初は遠くにいる鳥の群れを望遠撮影するだけでした。おかげでレンズの知識は増えたでしょうか。野鳥の種類に注意が向くようになったのはそれ以降です。カモの種類が判別できるようになってくるころ、鳥たちの種の形態的特徴や行動の個性がわかるようになってきたのです。それからは、その行動、仕草を映像収録するようになって来ています。長時間の撮影ができるようになってくると、集中力が切れることも感じるようになり、途中で休憩を挟むようにもなります。そのうとうととしたとき、撮影チャンスが来るのです。もう少し頑張っておけば良かった。忍耐力が必要だったと感じるときですが、気持ちを切り替えて撮影を始めます。ハクチョウの飛び立つ瞬間は取り損ねたのですが、着水だけはかろうじて収録できたのです。

30秒の心象風景24129・着水する~ハクチョウ~
https://youtu.be/I1wBgPWCK90
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3832-伊予西条駅 | トップ | 3834-文化財の案内板 »
最新の画像もっと見る

30秒の心象風景」カテゴリの最新記事