野草の名前にはおもしろいものが多くある。それは人々と野草がどのように関わっていたかを示している。その中ではっきりと由来がわかるものとしてゲンノショウコがある。
ゲンノショウコの名前の由来は、古くから下痢止めの妙薬とされていて、小野蘭山が記述した「本草網目啓蒙」に「根苗ともに粉末にして一味用いて痢疾を療するに効あり、故にゲンノショウコと言う」という記述がある。そのことから「現に良く効く証拠」に由来しているというものである。
30秒の心象風景617・野草の名前~ゲンノショウコ~
http://youtu.be/6h9nTe-NtMY
ゲンノショウコの名前の由来は、古くから下痢止めの妙薬とされていて、小野蘭山が記述した「本草網目啓蒙」に「根苗ともに粉末にして一味用いて痢疾を療するに効あり、故にゲンノショウコと言う」という記述がある。そのことから「現に良く効く証拠」に由来しているというものである。
30秒の心象風景617・野草の名前~ゲンノショウコ~
http://youtu.be/6h9nTe-NtMY