信州塩尻発 田舎暮らし日記

生まれも育ちも埼玉県飯能市。現在は移住して長野県塩尻市民です。 田舎暮らしや趣味の事、居合道の事等々を書いております。

深山の雪。そして桜咲く。

2019年04月15日 | 信州の暮らし







ついにレザンホール前の桜が開花しました。
まだ一分咲きといったところでしょうか?

そして塩尻市議会議員選挙が告示されましたね。
来週の21日(日)が投開票日です。
投票日に用事がある場合は、塩尻総合文化センター、及び広丘、吉田、楢川各支所が期日前投票所になっているので、必ず投票へ行きましょう。
選挙・投票は、自身の政治的主張、意思表示の最も基本的な権利であり、かつ社会を担う主権者たる国民本来の義務です。

今の社会に諸手を挙げて賛同し、将来的にも何も批判の余地がないと思うのだったら選挙へ行かなくて構わないかもしれませんが、そんな社会があるわけないですよね。
ごく僅かでも何か思う事があるのだったら、必ず選挙へ行きましょう。

高齢者は、自分の思い通りに体が動かなくなっても、まさに老体に鞭を打って投票へ行きます。
手が病気や衰えで動かなくなっても、投票所へ行き、代理投票をします。
代理投票の制度はご存知でしょうか?
端折ると、一度投票所から他の有権者を退出させた状態で、係員が代理投票をする有権者から投票したい候補者の氏名を聞き出して代筆し、投票する制度ですが、秘密選挙の原則を担保するためにこのような方法が執られます。
そこまでしても、高齢者は投票へ行きます。

だから政治は「高齢者への福祉」を最優先するのです。
当たり前ですね。自分を支持してくれる個人や支持基盤の要望が真っ先に叶うよう活動する事が、政治家の第一の仕事です。

一方、若い人はどうでしょうか?
時間が無いとか、行っても意味が無いと適当な言い訳をして、投票する権利を端から放棄していませんか?

自分もとある候補者の支援をさせて頂いているので、奈良井宿の方面…旧木曽郡楢川村周辺までポスター貼りの手伝いをしておりました。

候補者の殆どにも言えることですが、支援者も若い人がごく僅かしかおらず、もっと若年者が松本山雅の応援のように政治参画して盛り上げてくれれば良いのですがね。











ポスター掲示のため、奈良井宿の宿場内を初めて車で通りました。

やはり奈良井宿は風情があって良いですね。
外国人観光客も和服を着たり檜笠を被って記念撮影していました。

奈良井宿も、もっと観光客が来てくれれば良いと思いますが、京都や白川郷のように外国人観光客が大量に流入して騒ぎ立て、本来の静寂さを失うようにはなって欲しくないと思います。

正直なところ、京都や白川郷の建物や景色は大好きなのですが、特に隣国の外国人が煩く、雰囲気が悪過ぎてもう行きたくない…と自分自身思っておりますし、近年日本人観光客自体が同じ理由で足を運ばなくなってしまっているようですね。







そして、塩尻市南端の羽渕(はぶち)のにもポスターの掲示場所があるのですが、所々雪が残っておりました。
羽渕は、よくイワナ釣りに行きますが、4月でここまで雪があるのも珍しいですね。




奈良井ダム脇のネコヤナギも、ようやく花穂が出たところなので、里とは半月~1ヶ月程、春の訪れが遅いようです。
ダムの水も、ノペーっと冷たそうな色をしています。



広丘辺りの開けた土地も、桔梗ヶ原や洗馬の広大なブドウ畑やレタス畑も、清涼な高ボッチの高原も、奈良井宿の旧宿場町も、羽渕の信濃川源流も、さらには中央アルプスの茶臼山も、みな塩尻市です。

自然環境、歴史、食べ物ともに文句なしの塩尻市のソフト面を担うのは市議会であり、市議会を決めるのは、我々塩尻市在住の有権者です。
より良い塩尻市にするため、必ず選挙へ行きましょう。


ところで自分の愛車、フォレスターは、センサーが故障したため、この土日で修理に出したのですが、代車がまさかの軽トラ!

とはいえ、普段仕事で軽トラは乗り慣れておりますし、MT四駆で高トルクかつ低重心と、スペック的にも最高のスポーツカーだと個人的に思っております。
ホイールベースも短いため、めちゃくちゃ小回りが利き、峠道は頭文字Dのユーロビートが流れるような走りを期待できまして。

以前のスバルのサンバーは、リアエンジンで良かったのですが…スーパーチャージャー搭載車は文句なしの農道、林道のポルシェでした。
今はダイハツのハイゼットのOEMになってしまったのが残念でなりません。

そのうちセカンドカーで軽トラが欲しいです…。

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