色は生活と共に絶えずあります。
四季のある日本人の色彩感は季節に影響されるところが多く感じます。
時代的にも 人によっても一つの色のイメージが違うとは思いますが。
私はもう15年程前に カラーコーディネーターの勉強をしました。
その後 照明コーディネーターの資格を取るにも
キッチンスペシャリストの資格を取るにもカラーの勉強が必ず入ってきました。
もう 細かい事はすっかり忘れておりますが
勉強しておいてよかったという場面は結構ありました。
身近なところでは
★毎日の食卓の盛り付けの彩りや照明
食事をする部屋の色は暖色系を使ったほうが食欲が増し、
消化を促進させます。
照明の色も青みのある蛍光灯より、暖かみのある照明―ウォームカラー
の蛍光灯や白熱灯などを使ったほうが食品もおいしそうに見えます。
★自宅を建てる時の壁紙選びや家具選び
こちらは好みで選べは良いのだとは思いますが。。
床に暗い色,壁に明るい色で配色すると、安定感が得られます。
逆に床に明るい色、壁に暗い色で配色すると、上から押しつぶされるような
不安定なイメージになりがち。。。
あとはバランスを見るしかありませんが。。。
★そして毎日のファッションカラーのチョイス
(これは??ですが。。。)
色は本当に生活に密着していますよね。
人が色の違いを感知できる以上 色とは必ずかかわっていく。。。
そうそう 日本にはとっても素敵な伝統色の呼び名があります。
これは勉強した時に使用していた辞典
http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakamaki/dentouiro.html
興味がありましたら ↑ こちらで
で 私は子供の頃 色鉛筆の色名にあった「群青色」が大好きでした。
色は素材や光源の具合で違って見えますが。。。
で この芋焼酎の瓶の色が綺麗だな~と思い。
この色は 何色と表現するのでしょうか?
瑠璃色かな?露草色かな?
と思いちょっと調べてみました。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA001862/Colors/blue.htm
こちらで見ても 日本伝統色色名辞典で見ても???
どれ?これだと確信持てる色が解からない。
やはりパソコンの画面でも 辞典のような紙の状態でも
ガラス瓶の素材で色を表現していないから。。。
色を正確に人に伝えるのは難しいですね。
色は、色の三属性で分けられます。
★色み「色相」
★明るさの度合い「明度」
★色味みの強さの度合い「彩度」
色からは受ける動的な印象も色々で赤や橙などの暖色系や鮮やかな色は動
逆に寒色系や暗い色 彩度の低い色身は静 の色になります。
また
色で強い・硬い・重い。または、弱い・柔らかい・軽いとイメージしたり
色の好き嫌いによって心理的に作用したり。。。
最近は
その人の選ぶ色からその人の深層心理を読み取る「色彩心理学」
心と身体を癒していくカラーセラピー
などもあって 興味深いです。
色って凄く面白い
で今日の更新 何度も手違いで削除され。。。
ムカ~
途中で保存をちゃんとしておかないと。。。
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