今日は昨日の続きで
「新しいコを迎えた時の先住猫の様子」の第2弾
ハーモニーを迎えた時についてご紹介したいと思います。
甘えん坊で人懐っこかったハミングと
対照的に気まぐれ(シャイなだけ?)なハッピー
個性の違う2にゃんによって、すっかり猫にハマりかけていました。
そんな時に出会ってしまった、また違った個性を持った黒白のコ…
大きな耳とクリクリのお目目がやけに印象的だったコ…
そうして我が家にやって来た男の子ハーモニーは
ハミング以上の飛び切りの甘えん坊でした。
この時、ハッピー1才10ヶ月、ハミング2才10ヶ月、
そしてハーモニー2ヶ月半でした。
我が家にとって初めて先住猫のいる状態で迎える子猫でしたが、
ハッピーとハミングの時に心配するような事もなかったので、
とても安易な気持ちでいました。
「2人とも去勢済みだし大丈夫だろう」、
「子猫ならなおの事、すぐに受け入れてくれるだろう」と…。
最初はハミングの時と同じく、しばらくはケージで様子見でした。
ハッピーもハミングもまずは予想通りの威嚇(汗)
まぁ、それも最初のうちだけだろうと考えていたんです…。
穏やかなハミングはすぐに受け入れるようになりましたが、
ハッピーの「シャー!フーッ!」がなかなか止みません。
1ヶ月経っても、2ヶ月経っても、半年経っても…
ハーモニーへの威嚇は続いていました(;´д`)
自分のペースを守りたいハッピーと
子猫ということもあり、そんなことはお構いなしのハーモニー…
それがハッピーにとってはうっとうしく感じていたのかも…?
ちょっかいを出しに行っては威嚇されるという毎日でした。
また、甘えベタで感情表現の得意でないハッピーに対して
飛び切りの甘えん坊で前面に出てくるハーモニー
いつも部屋の隅っこで寝てばかりだったハッピーを
「構われるのが嫌いなコだから」と思っていたこともあり、
どうしてもハーモニーをかまう時間の方が増えていきました…。
今、考えるとそれが悪循環となり、よりハッピーを
自分の殻に閉じ込めることになっていたのかもしれません。
そんな2人でしたが、大きな喧嘩をするほどの事はなく、
ハーモニーが大きくなるに従い、距離を置きつつではありますが
まぁ、何とかうまく(?)やってくれるようになっていきました。
たまに揉め事があった時には
ハミングがすぐさま飛んで来ては「ウニャ!」と一言
まるで「喧嘩はダメだよ」と仲裁をしているかのでした。
ハミングが2人にとって良いクッションになっていたんでしょう…
そんな関係の日々が約7ヶ月続いたある日、
突然天国へと旅立ってしまったハミング…
残されたのは微妙な関係の2人
いったいどうなってしまうんだろう…
ヒーロー編に続く
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