前回来たのは今年の五月のこと。
幕張温泉の【湯楽の里】。
コンセプトは『湯に浸かり、湯を楽しむ、和みの里、湯楽の里。』まさにそれを具現化。
ちょっと遠いのが難なんだけど、露天風呂から一望できる東京湾の水平線は、一見の価値がある。


前日は朝からずっと雨。この日の朝まで降っていた。
露天風呂に浸かっていると、だんだん日が差してきて、真っ青な空にぽっかり白い雲。
ややもすると太陽がギラギラ。デッキチェアで居眠りしていたら汗だくになってしまった。10月の屋外、しかもスッポンポンで汗だくって…。
都内近郊のスーパー銭湯で、海が一望出来る所はなかなかないと思う。
海ほたる、スカイツリー、富士山、飛行機 工場群、タンカー、ぬる湯だからいつまでもずっと眺めてられる。この解放感。
ネット上で、こんな書き込みがあった。
『タオルで隠さず仰向けで寝ているお客さん多いですね。恥ずかしくないのでしょうかね?』
この質問にお答えしましょう。
『恥ずかしくないよ、一切ね。逆にナニが恥ずかしいのかな。まったく理解できないんだけど。あなた、町の銭湯でもコソコソ前を隠しながら入っているの?それこそそれが恥ずかしいしみっともない。ほかの人の股間を見たくなければ目を背ければいいのに。』
タオルも持たずにたっぷり入浴のあとは一杯。

『なにを食べようか。』思案中。

結局いつものポテトフライにタバスコ。


旬のさんまの天丼をオーダー。


外が気になるようだね。
大きな窓から見えるのは、こんな感じ。

リクライニングシートで居眠りしたら屋上に。
そろそろ夕刻。




平日利用だから午前中はお客も少なくゆったり。昼食時は食事処もたくさん。
さっきまで使っていたリクライニングシート周辺には、休憩できない難民が大挙。夕方過ぎからも、まだまだお客が増えてきた。

帰りは送迎バスで海浜幕張駅まで。
次々とお客がやってくる。
交通の便が良くなくても、やっぱり人気があるのもわかる。
ハル★
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