はるかのカフェテリア

15歳蒼君、僧帽弁閉鎖不全症、腎不全、肺水腫(10回)、膵炎→12/25天使に
14歳紅亜、肝細胞がん(疑い)のブログ

グっちゃん闘病記 セカンドオピニオン

2014年08月16日 | ペット&動物
今回行った病院は、うちからタクシーで10分ほどの場所にあるエキゾチックに強そうな病院でした。
行った時も前にいた患者さんはうさぎさんとハムスターさんでした。

1時間ほど待ち時間があったので、言いたいこと、聞きたいことをすべてカルテに書いてお渡し致しました。

診断としては、

・5歳以上は長寿に当たるので、何かでできてもおかしくない。
・前日の病院で骨に異常がないとしたら、神経がやられている可能性があるが不明。
・ターミナルケアとして介護を続けていくしかない。

という事でした…

原因を知りたい→原因を探るためには麻酔をして調べないといけないけれど、耐えられない
他の人のブログでステロイドで麻痺がおなったという話がある→治るかもしれないけど、状態が悪くなる場合もあるからお勧めしないけど、飼い主次第→そういわれると、食欲もまだあるので、本人の自己治癒力に頼るしかない…

というわけで、特に進展もないまま
今後の介護のやり方 オシッコが出なくなった時の強制排尿を教えて頂き、あとは
体が固まらないようにマッサージと足のリハビリをするしかないようです。
マッサージは、今まで無駄に得た知識が役にたちそうです…

家に戻ると、やはり連日の外出のストレスと怒りでまた寝たきりになってしまいました。

そうすると、すべての物の位置が高いので、給水ホルダーも下げ、
ご飯も平らな入れ物に変え、チモシーも転がしました。
床もプラスチックのすのこでしたので、そこに残ったオシッコが体についたら皮膚もただれてしまうので、シーツにしました。

しかし、シーツにすると、つるつるするので座るのが難しいようです。
どうも、後ろ足だけではなく、左前足も横に開いてしまっているので、支えが難しいみたいです。
そこで爪が引っかからないタオルを入れてみましたが、
寝たきりの時は、上半身タオル、下半身シーツで、オシッコもばっちり!と思ったのですが、
座ってちょっと動くと、逆向くのでうまくいきません(苦笑
そして、座ると、今度はすべての位置が低いので、また高さを調節。
給水ホルダーを上げ、チモシーの入れ物は元に戻し、ペレット入れも器に。
四六時中ついていれば、調節できますが、いない間の調節がとても心配です…

顎も支えられるように何かいいものがないかと考えた時に、犬のおもちゃを発見。

最初は、大きい方で体を支えようとしましたが、大きすぎて狭くなるので断念。
小さい方はいい感じです。
ジャイアニズムな紅亜は返せ――!と取り返しにきますTT
グっちゃんも『なんか犬臭い?』と最初は嫌みたいでしたが、しばらくすると活用していました。

しかし、結局体を反転させると自分からは乗らないので断念。

外出して戻ると、やはり寝ころんだままおしっこをするので、下にひいている方の左足の上に全部かかってしまい、ぴちょびちょでした…
そこに●もくっついてしまうので、下半身が大惨事です。
毎日この状態だと、シャンプーもできないし、グっちゃん自身にもストレスが溜まってしまうのではないかとどのように解決するか模索中です。

・ペットシーツがするする滑る→介護をしている方々のブログを拝見するとSUSUという本来人間のバスマットがとても良いとのことでした。下に水がはけるので、マットの下にシーツを引いて、マットがマイクロファイバーですぐ乾くそうなので、毛にオシッコがつきにくいということ。ふわふわの生地なので、足が滑らない。
  →現在どこもお盆休み中なのですぐに手に入らずTT高くなってしまいますが、アマゾンで、しかも明日届くように有料会員登録しました。これで明日にはかえられる予定です。

・食が細くなってきたので、体力をつけるためにアルファルファを与える。
・汚れた毛の絡みをとるために、目の細かい櫛を買う。

毎日することとしては
・マッサージ
・足の関節が固まらないようにストレッチ
・足で歩くことを思い出させる体操(これは勝手に考えたのですが、抱っこを嫌がらない子なので脇に手を入れて立たせて、両足が一緒に地面につくようにとんとんと数回同時に着地させる

この時点で座れなかった状態が座れるようになりました。さらに左足がマヒしているので、乾燥パパイヤで釣りながら右回り(左足が外輪になるように)にゆっくり動かしました。(無理しないように一周だけです)
これで、かなりの間座って過ごせるようになりました。
この時点でオシッコができると、お尻が汚れないで済みます。
それから2時間ほど様子を見ていたのですが、現在は伏せています。
ただ、1枚目の写真のように両足が広がった状態で寝ていればオシッコの被害が少なくて済みます。
普段は朝晩。、ついててあげられる日は様子を見ながら無理のない程度にマッサージとストレッチの回数を増やせればと思っています。

どうしても3匹飼っていると、全員に100%の愛情が注げなくて申し訳ないです。
グっちゃんが倒れてから、犬たちはほとんど放置しているので、みんなどこかでふて寝しているようです…




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする