![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/31/3a5e20a01083eee16b398f74f04de264.jpg)
『やさしい本泥棒』
ナチス時代、里子に出された少女は文字が読めませんでした。
里親や周りの人々との触れ合いの中で、文字を覚え本の世界を知り
賢く、勇気ある子へと成長していく、ストーリー
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衣装や背景がグレー、ブラウン、モスグリーンと
抑えられたシックな色調で、とても美しい映像でした。
そのなかで、ナチスのハーケンクロイツの旗だけが「真っ赤」
毒々しく感じられるよう、意図的なんだろうな。
強烈に目に焼き付いてしまいました。
主人公の女の子、とても,いやいや、めっちゃくちゃ可愛くて
英語も独語も話せるようなので、これからも
いろんな作品に出てくれたらいいなー。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/91/c79508bc8c6977c534ac612435db5938.jpg)
『グッドナイト・マミー』
人里離れた一軒家を舞台に、膨れ上がる狂気を描くホラーサスペンス。
9歳の双子の兄弟が待つ家に帰って来た母親は、
整形手術を受け顔全体を包帯で覆った姿でした。
別人のように冷たくなった母を疑い始めた兄弟は正体を暴こうと…。
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これも、映像はとてもおしゃれで綺麗でした。
双子ちゃんも可愛かったのに・・・・
お母さん、なんで整形手術?あの写真の女性は?
お父さんは、どこやねん? ゴキブリか、あれ?
はー、とにかく想像を掻き立てられる内容でした。
正直、ラストあたりは、あまりにも、酷すぎて、早送りしました。
あんな映画に出演させられて、双子ちゃん、トラウマになったりしない?
こわい映画でした。