『ある男』
2019-07-03 | 本
内容紹介
愛したはずの夫は、まったくの別人であった。
「マチネの終わりに」から2年。平野啓一郎の新たなる代表作!
人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、
人は愛にたどりつけるのか。
「大祐」の人生を探るうちに、
過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。
人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。
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『マチネの終わりに』の 大人な恋愛には共感できなかった
のだけど、これは、良かった、かな。
それにしても、またまた難しい漢字がたくさん出てきて
お勉強に、なりました(笑)