内容(「BOOK」データベースより)
名前も記憶もお金も持たない某は、
丹羽ハルカ(16歳)に擬態することに決めた。
変遷し続ける“誰でもない者”はついに仲間に出会う―。
愛と未来をめぐる、破格の最新長編。
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性的に未分化で、染色体が不安定な存在な、某。
その、アイデンティティー(自分が自分であるよりどころ、というほどの意味の)
を確立していくために、、、、様々な人に変化していく、、。
ハルカ、春眠、文夫、まで、読みました。
んー。哲学的だ。
前回借りた 『ミレニアム5』
北欧小説は 登場人物の名前が難しく
普段、聞きなれないし性別の区別もつかないから
ちょこちょこ読みしてたら、あれ?これ誰だっけ?状態に(笑)
腰を据えて一気に読まないといけないのよね。
返却日前日に(上)だけ読めた、
予約が入っていなかったので
(下)は再度借りたのだけど、、、、。
果たして読み切れるか(笑)