ロサンゼルスで、着物暮らし

太陽燦燦のロサンゼルス近郊で接する和なあれこれ。
LAに帰って来ました。肌寒い日が続いています。

ありがたい夫たちの手助け

2006年07月04日 | そのた
独立記念日BBQに呼んでくださったYoさん宅に、ここぞとばかりに早めに集まらせていただき、三たびの着物会を開催しました。
きっかけは少し前にAさんに着物が届けられたこと。Aさんも日本では親御さんに着付けてもらっていたそうで、自分で着るのは初めて組です。やはり、帯の後ろの部分に難儀されていたので、別室でワールドカップのドイツ対ウクライナ戦を観ていたご主人に助けを求めました。今時の青年ながら、地元のお祭り時はご祖母さまに着流しを着せてもらっていたというだけあって、なかなか筋がよく一安心。Yuさんもハーフタイムを見計らってご主人に来てもらい、こちらも心得てくださったよう。協力的な夫たちをそれぞれ「うちの男衆(おとこし)」と冗談交じりに呼び、大変感謝しております。
基本は自分で着るけれど、特に慣れないうちは帯の後ろの部分を少しだけでも助けてもらえると本当にありがたいもの。わが夫も私好みのお太鼓チェックなど、プロ級です。