ロサンゼルスで着物制作をされている方の個展に伺いました。会場はKALDI という小じゃれたカフェで、壁面のコルクボードに着物と帯がそれぞれ4セット展示されています。カフェの家具がアンティークっぽいのと相まって、独特の雰囲気。
長めの袖の黒地の着物の袖から、真っ赤な長じゅばんが顔を出していて、目を引きます。しかもその襦袢には赤いビーズと垂れ下がるシルバーオーナメント。色合わせからもパーティや観劇などでさぞ目立つことだろう、と思いました。
日本で染めてもらったオリジナルてぬぐいやヘアピンなどの小物も置いてあり、私は胡桃釦をつけたピンを分けていただきました。どちらかというと、洋服の時に重宝しそうです。
作者の女性yukiさんには残念ながらお目にかかれませんでしたが、ホームページやブログによると、お母さまが日舞のお師匠さんでいらっしゃるという環境ゆえに、幼い頃から着物に親しんでいらした由。何となく華やかなのはその影響でしょうか。
着物がディスプレイされているとアメリカ人のお客様にも評判いいですよ、とカフェのオーナーRiさんがおっしゃっていました。
長めの袖の黒地の着物の袖から、真っ赤な長じゅばんが顔を出していて、目を引きます。しかもその襦袢には赤いビーズと垂れ下がるシルバーオーナメント。色合わせからもパーティや観劇などでさぞ目立つことだろう、と思いました。
日本で染めてもらったオリジナルてぬぐいやヘアピンなどの小物も置いてあり、私は胡桃釦をつけたピンを分けていただきました。どちらかというと、洋服の時に重宝しそうです。
作者の女性yukiさんには残念ながらお目にかかれませんでしたが、ホームページやブログによると、お母さまが日舞のお師匠さんでいらっしゃるという環境ゆえに、幼い頃から着物に親しんでいらした由。何となく華やかなのはその影響でしょうか。
着物がディスプレイされているとアメリカ人のお客様にも評判いいですよ、とカフェのオーナーRiさんがおっしゃっていました。
ロスで着物を制作されている方がいらっしゃるのですね・・色々ご苦労もおありでしょうね・・こちらのカフェの雰囲気にとてもあってますね
外国の方で着物や帯をディスプレイされているインテリアの写真を目にすることがありますが、やはり着るという方はほんの少数なのでしょうね・・。
以前表参道でアフリカ系の方が紫色の着物を粋に身にまとっているお姿をお見かけした事があって、思わず振り向いてしまいました個性的でお似合いだったんですよ・・異国の民族衣装をも、自分側にひきよせて着こなしてしまうお洒落心を感じたものでした
日本人以外で実際に着る方は少ないと思います。お茶をなさっている方はお茶会などでお召しになりますし、きっと他の日本の伝統芸能を嗜む方も同様でしょうが、少数派ではないでしょうか。ただ日本では、惚れ惚れするような、ある種日本人顔負けの着姿の方もお見かけします。表参道で見掛けられた方も、さぞ素敵だったことでしょうね。