昨年暮れに奄美大島を訪れた際、歌手の西 和美(にし かずみ)さんから表情筋トレーニングの個人レッスンを依頼されました。和美さんは、たいへん有名な奄美を代表する島唄の唄い手で、島の宝ともいうべき女性です。
そんな和美さんは、3年前に脳出血に倒れました。
しかし左半身マヒという後遺症を克服され、みごと1年後には舞台に復帰。
現役の歌手としてステージをこなしていらっしゃいますが、お顔の左側にマヒが残ってしまいました。
プロの女性歌手として、唄う上でもビジュアル的にも、お顔の半分の筋肉が動かしにくいことは、たいへん深刻なものであることは容易に想像できます。
そこでレッスンは、おもに頬と口まわり(頬筋・小頬骨筋・大頬骨筋・口輪筋・口角挙筋)と上まぶた(上眼瞼挙筋)を中心にトレーニングを行いました。
あれからちょうど3ヶ月経った昨日、和美さんからの嬉しいメッセージが、和美さんを紹介してくれた友人を介して届きました。
以前は食事の時によく左頬を咬んでいたが、いまはそれが無くなったこと。
久しぶりに会った知人から「顔が変わった」と驚かれたこと。
トレーニング開始から2ヶ月になる今年2月、鹿児島県の広報誌の取材で、今までは左側から写真を撮られるのを避けていたけれど、今回は「左側の顔の表情がとても柔らかくて良い」というカメラマンの判断で、撮ってもらったこと。
写真をご覧下さい。和美さんご本人が手にされているのが、その広報誌です。わざわざ私のためにこんなポーズを(しかも今回も左側のお顔を向けて)とってくれました。感激! たおやかに微笑まれる広報誌の中の和美さんも素敵ですが、今の和美さんの笑顔もさらに口角があがって、イキイキとしています。
来週には、クルーズ客船ぱしふぃっく・びぃなすに招かれ、船内でのコンサートに出演される予定とのこと。
私は今、幸せな気持ちでいっぱいです。
お仕事をしていて、一番嬉しいこと、それはこんなふうにトレーニングがお役に立って、毎日努力し続けた方に幸せを感じていただけることです。
(この記事の内容と写真は、西 和美さんご本人の許可を得て公開させていただいているものです)
西 和美さんの公式ホームページは下記。
(和美さんの唄声も聴くことができますヨ!)
http://nishi-kazumi.com/
そんな和美さんは、3年前に脳出血に倒れました。
しかし左半身マヒという後遺症を克服され、みごと1年後には舞台に復帰。
現役の歌手としてステージをこなしていらっしゃいますが、お顔の左側にマヒが残ってしまいました。
プロの女性歌手として、唄う上でもビジュアル的にも、お顔の半分の筋肉が動かしにくいことは、たいへん深刻なものであることは容易に想像できます。
そこでレッスンは、おもに頬と口まわり(頬筋・小頬骨筋・大頬骨筋・口輪筋・口角挙筋)と上まぶた(上眼瞼挙筋)を中心にトレーニングを行いました。
あれからちょうど3ヶ月経った昨日、和美さんからの嬉しいメッセージが、和美さんを紹介してくれた友人を介して届きました。
以前は食事の時によく左頬を咬んでいたが、いまはそれが無くなったこと。
久しぶりに会った知人から「顔が変わった」と驚かれたこと。
トレーニング開始から2ヶ月になる今年2月、鹿児島県の広報誌の取材で、今までは左側から写真を撮られるのを避けていたけれど、今回は「左側の顔の表情がとても柔らかくて良い」というカメラマンの判断で、撮ってもらったこと。
写真をご覧下さい。和美さんご本人が手にされているのが、その広報誌です。わざわざ私のためにこんなポーズを(しかも今回も左側のお顔を向けて)とってくれました。感激! たおやかに微笑まれる広報誌の中の和美さんも素敵ですが、今の和美さんの笑顔もさらに口角があがって、イキイキとしています。
来週には、クルーズ客船ぱしふぃっく・びぃなすに招かれ、船内でのコンサートに出演される予定とのこと。
私は今、幸せな気持ちでいっぱいです。
お仕事をしていて、一番嬉しいこと、それはこんなふうにトレーニングがお役に立って、毎日努力し続けた方に幸せを感じていただけることです。
(この記事の内容と写真は、西 和美さんご本人の許可を得て公開させていただいているものです)
西 和美さんの公式ホームページは下記。
(和美さんの唄声も聴くことができますヨ!)
http://nishi-kazumi.com/
西 和美さんも、これからもお元気で多くの方に島唄を聞かせて下さいね。
春小紅さん、これからも素敵なお仕事 がんばって下さいね
奄美の海も春でしょうか?
12月にはまたお邪魔します。
うーん、かなり先だなあ・・待ち遠しいです。
宴も盛り上がりましよ。またニイクラさんも来て下さい!