昔働いてたゲーム会社でのこと

　もう時効かなぁ

　昔、働いてた会社で
　社長が「可愛い原画家で絵も上手いよ」
と言って作品を見せてもらうが…
　
　…ヤオイ系の絵…

　「社長、この絵では男性向けゲームには使えないので雇うのはどうかと思う。」
と私が言うと、
　「もう雇った、それに彼女は美人だぞーっ！」
笑いながら話してくる。　
もう一度言ってみる
　「この絵で男性向けでは、無理でしょう。」

　「大丈夫」
人の意見を聞く気が無い

　当時、18禁の男性向けゲームでは
この絵では下手で売れないと言ったのだが信じてもらえなかったことや
　つまらないシナリオを書くシナリオライターの事で
社長と意見の対立があり、この会社を辞めるきっかけにもなりました。

　私が辞めてから2年後のこと
この会社がこの原画家を使い、社運を賭けてある18禁ゲームを作ったのだが売れない。
　いくらシナリオの評価が高くとも
エロゲームでヌケないヤオイの絵では、シナリオ製作期間をかけて内容を考えるなら充実させても、
売れるわけがない、肝心のエロスが絵で表現できてないないのだから。

　会社が傾く。

　私個人の考え方ですが
ヤオイの絵は確かに綺麗で清潔なのですが、色気が無い絵が多いと思います。
　色気を問うなら宮崎駿先生、安彦良和先生の様な絵を言うのでは？

　

映画「若おかみは小学生！」を見て

　映画「若おかみは小学生！」
　令丈ヒロ子先生原作（児童文学書）

　この映画を見たいと思ったきっかけですが
この春に映画館で、たまたまチラシを見て何となくと言うのが
始まり。

　また、映画を見るまで人気がある児童文学書で
ＴＶアニメにもなってるのも
知りませんでした。

　映画を鑑賞中
　このアニメ凄く物語の流れがよく構成が上手いなぁー
それに、最初の序章と終章までにつながりが上手く
映画の後半では、物語に久しぶりに感動していましたね。　

　そのせいか次の日には、
どうしてもこの映画の本を読みたくなり
大人げなく児童文学書を買ってきてしまいました。
　
　なかｗ驚いたことは　
脚本家が「映画 聲の形」「けいおん！」の吉田玲子先生

挿絵も多く絵コンテの参考にもなり大人でも読みやすい本になっていました。

　映画の紹介ですが、原作とは違い映画はオリジナルストーリー。
　ＴＶアニメとは違い、キャラは3Ｄで作成してるのでしょう。
　はじめに交通事故のシーンから始まるのには考えさせられました。
　自分も車を運転する為か他人事ではないく
身近に感じてしまいましたね、

　終盤のおっこの「だれも拒まない」と言う言葉が、
胸にグッときました。
　
　原作の児童書の方も、近いうちに読んでみようと思います。

　




　

最近ハマってるラノベ

最近ハマってるラノベ

戦国苦小町労譚（アース・スターエンターテインメント発行）

　戦国時代に女子高生がタイムスリップして
織田信長に仕え、生き抜く為に自分の得意分野の農業を活かし
織田家に富国強兵をもたらす。

　戦国時代を少しかじってる私には面白い

　また現代の食を、戦国時代に持ち込み
織田信長をグルメ化するのは笑えますね。

コミックスも出てるので、
興味のある方は読んでみては？

夏アニメ はるかなレシーブは面白い

しかし萌アニメでこれをやるのかね

この夏のアニメで

「はるかなレシーブ」
ビーチバレーの漫画原作のアニメが面白いｗ

主人公は、はるかとかなた
はるかはどちらかと言えば、ポジティブな性格でプラス思考
かなたは、元は積極的で明るい性格だが
背が低いことにコンプレックスを感じ
成美との関係が上手くいかなくなったのたのと
両親が共に亡くなって落ち込み臆病な性格になってしまったと思う。

２話の成美とかなたのやりとりだが、
多分、成美がシャイな性格と漫画で語られているが
元はおとなしい性格なので、引込み思案になったはるかと
上手くコミュニケーションが
だんだんとれなくなったのでは？
成美の成長がかなたは羨ましかったし背の低い自分が足を引っ張るのが心苦しいかったのだろう。
また、成美もそんなかなたにつらく当たったのは１話と２話のやり取りでわかる。

作中の設定として良く出来てるのが
現実の世界でも、この様なケースでの
人とのすれ違いから分かれる事がある
それをまわりでサポートする人がいたら
成美とかなたは分かれずにすんだのだろうが、
そんな人はまわりに早々いないよね、
運よく当たれば有名監督とかポジティブな親とか友人になる。

現実社会で、コミュニケーション能力を問われるが
このケースで仲裁できる能力があればその人は本当に仕事ができると
思うし、そのチームは手強いしメチャ強い。

桑田氏と清原氏
のPL学園みたいなものだろう

例といえば、あだち充氏の「タッチ」を思い出ますね
主人公が迷うと、必ず周りの友人が助言している。
最後は南に告白できる。

２話で成美が引っ込み思案になってた、
かなたをはるかがレシーブをさせたのを見て
自分が間違った対応をしていたのに気がついた所から物語は進む。
かなたのレシーブ姿を見てからの成美だが、
後悔をしてるのは作中の表情でよくわかる。

成美は、楽しいビーチバレーを諦め
きっとかなたも自分がしっかりしていれば
気がついてくれると考え
かなたとの絆を「ビーチバレー日本一」にと選んだ
しかしレシーブをした、かなたの笑顔を見て
自分が間違いだったことに気がつく。

はるかちゃんの
彩紗にかなたはパートナーとしてはやめた方がいいと聞いたが
それでも、「それでも、わたしはかなたちゃんとやりたい」と言う
はるかは、諦めない性格

酷い言い方かもしれないが
逃げた成美と、逃げないはるかの違いだと思う。

はるかなペアの様なペアは、現実の世界でも結構強いと思う。

萌のアニメかもしれないが、ポジティブな視点から見たら
本当に役に立つ。

この先の、かなたと成美は再びチームになるのかも見てみたい。

また、はるかなペアの全国大会優勝できたらいいなぁーと思いますね。

では…

最近、個人的に好きな漫画 １

最近はメジャーな漫画が全く面白くないので

インディーズの漫画を読んでる
無料漫画サイトのGANMA!の

「あおはるデミデイズ」「猫娘症候群」
などなど
コマ割りとか下手だけど、
それぞれ個性ある思春期を、色々なケモノへの変化として表現している。
青春まんがとして気軽にぱらっと読めて面白い。

それから、最近にしてはめずらしいけど
「スーパーカブ」角川
セリフは少ないけど、ほのぼの中に悲しみがある漫画
題名の通り、原付のカブ
主人公は女子高生でそれも訳ありの身の上
この先の転回がどうなるのか想像するのがおもろい。
またこの漫画はコマ割りや絵がかもしだす雰囲気で読ませるのは好きだなぁー
スーパーカブは普免取り立ての時に乗ったっきりだが
最近は他のバイクと比べてカッコイイと何故だか思う今日この頃です。

それから
月刊マガジンの
「ボールルームへようこそ」
ダンス漫画で良いのだが、作者病気療養中？で休載中残念

ちなみにだが
とびぬけて上手だなーとつくづく思うのが
機動戦士ガンダムTHE ORIGIN
安彦良彦先生
キャラの表情だけで簡素な背景だがその場の世界が見えてくるのは凄い

個人的な意見なので
あしからず。

書く時間がないなぁ