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大彦の時たま日記 (^^)

昔の呆れた話

2019-03-06 22:45:02 | ブログ
 昔の事ですが
名古屋のエロゲー会社を辞める日
社長へ、お世話になった挨拶をして帰ろうとしたら

「お前は冷たい人間だよな」と、社長に言われる。

 始めは、この社長が何を言っているの全く理解できなかったのだが
しばらくだまって社長の話を聞いていると
どうも、元東京のゲームから転職して少しの間会社に在籍していた人の話らしく
その人が最近お亡くなりになり、お葬式に行ったのだとか、

 そう言えば入社当時数か月一緒に働いた人が一人いた事を思い出す。

 しかし私はその元社員の顔や名前も覚えてもいないし
また、友人関係でもなく一緒に食事とか行ったこともない。

 辞めてから1年半近く元社員とは連絡をもらった事もなければ
連絡先さえ知らない。
辞めた理由も鬱病でとか…社長が言っていたのを聞いたぐらい

 辞めてからもその人に外注として社長は仕事を出していて
彼は打合せで会社によく出入りしていたとか
 私が元社員とよく会社で合っていると勘違いしているらしい。

 そもそも社長のいる事務所と制作現場は階が違うため
全く出会ったことが無い。
 
 お前は知っていたのにお葬式に出なかったのじゃないのか?
話の最後には、やってもいないことを憶測だけで
くどくどと私を叱責しだす始末

 私としては何の関係も無い人の事で
冷たい人間とか言われる筋合いもない、
憶測だけでこの人はほざいてるのか、呆れて
話を最後まで苦笑して聞いていたのを覚えている。

 大体それなら社長が、お葬式の事をこちらに連絡をしてくれてもいいだろう(笑)

 2年近くその会社で働いていたのだが
私の事を何も理解していない社長と言う事が
よくわかった話です。

 他の話もあるが
私が辞めてから2年後会社が傾いたのは言うまでもない(笑)

 当時、私以外のここの社員は
 全くポジティブではなく東京のイベントに一緒に行こうと誘うが
誰一人行くと言わない、
 帰ってくる言葉が、「仕事で疲れたから行く気にならない」
ゲーム業界は、情報化社会、積極的に起こさないとすぐ他社に抜かれる。

 お粗末様でした。