ヨハネの福音書10章
わたしは門です。だれでも、わたしを通って入るなら、救われます。
また、安らかに出入りし、牧草を見つけます。(9節)
わたしは良い牧者です。良い牧者は羊のために命を捨てます。(11節)
わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは決して滅びることがなく、
また、だれもわたしの手から彼らを奪い去るようなことはありません。(28節)
わたし=キリスト。キリストは、永遠の世界―天国へ入る門です。
だれでも、どんな極悪の罪人でも、キリストを信じるなら救われます。
キリストを信じるとは、「キリストが私の罪の身代わりとなって死んでくださった」
ことを信じ、それを告白することです。
全く難しい事ではありません。頑張って良い行いを積み上げたから、また、滝に
当たって修行をやったから天国へ入れるというわけではありません。
信じるだけなんです。それ程に、キリストの十字架のあがないは、完全でした。
また、キリストを信じること以外に、人が救われる道はありません。
どんなに宗教に熱心であったとしても、キリストを信じる信仰でなければ、
救われることはあり得ません。聖なる神の御前では、人はだれでも罪人です。
そしてその罪は、どんなに努力しても、善行を積んでも、人には取り除くことは
できないからです。人となって世に来られ、神の子であられるキリストが、唯一、
罪人の代わりにいのちを捧げられたことで、救いが実現しました。
この方以外に、救いはありません。
まだイエス・キリストを信じておられない方は、ぜひ今、
「キリストが私の罪の身代わりに死んでくださったことを信じます。
キリストが私の救い主です。」
と告白してください。そうすれば、即、その場であなたは救われます。