檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

スポーツでどこまで地球にやさしくなれるか

2007年09月10日 08時23分27秒 | 日記

_スポーツによって、人間は勝負を超えた所にある精神性を学ばなければならない。

いかに勝敗への固執が未来の視野を遮るか、現在人間に課せられているのは、地球環境の維持。

そのためにはより多くの人間、最終的には全て人類は地球環境の保全に努めるべきだ。

人間同士の問題は解決しなければならないが、その解決の糸口にスポーツはある。

勝敗という区分に騙されるのでは無く、人類共通の資産が何であるのか。

それに気付けば、利害関係なんてものは小さいものである。

勝ち負けをどこまで、個々人が消化して御互いの健闘を称え合えるか。

昨日の敵は今日の友という姿勢への、感情のシフトは難しい。

心に「わだかまり」を持つことで人間が不幸になるのであれば、いっそ感情など捨てた方がいいと思う。

地球を愛せずして、人を愛せず。

スポーツは、そういうところまで深く関われるし、考えさせられる。

個々人の精神世界への、一つの橋渡しになりえる物である。


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