檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

久しぶりに森岡隆三にメールしました。 2007/10/22送信

2007年10月22日 20時57分49秒 | 「御手紙」
森岡隆三選手のオフィシャルサイトこちらからどなたでも、メールアドレスを入力すれば送信出来ます。
京都は昇格の瀬戸際の4位のために、皆さん声援を宜しくお願いします。(1・2位は自動昇格、3位はJ1の16位のチームとホームアンドアウェーの2試合による入れ替え戦)


タイトル
「チームにたりないもの」


情熱

その言葉がお前の日記から出てこない時点で、チームに最も足りないものがそれである事を示している。

24日愛媛H19時 
28日鳥栖A13時 

11日山形H16時 
19日札幌A14時
25日仙台A13時 

1日草津A12時

最終節52節まで、こういう日程になっている。

時間が全てバラバラで、ホームでは次のゲームを入れて2試合しか戦えない。
そして関西のチームでは無いために、全て前泊であろう。
チームとして最終節の12月1日まで、まだまだ時間は残されている。
この残された時間で、チーム内で情熱を高め。
冷静な判断でコントロールし、戦術を超えた魂のサッカーしなければならない。

残念ながら二日前の、10月20日。

日本経済新聞朝刊で連載されているカズのコラムで、残留に向けた言葉をつづったメッセージが掲載された日に横浜FCの降格が決まってしまった。

お前等は加藤久の想像力や、押し付けがましい規律や戦術を超えるプレーをしなければならない。

それは誰よりも声を出し、誰よりも走る。

お前の本能はサッカー向きなんだから、それを冷静さで制御した上で開放しろ。

サッカー馬鹿になれ

それがお前の情熱の原点だ。

鳥栖と札幌は遠すぎて見に行けないが、他の試合ならチケットが手に入れば見に行きたい。

群馬は敷島公園には勿論行った事が無いから、最終節を見に行ってもいいかもな。
お前の怪我をした、7月21日の水戸戦は見に行った。
村松 潤が、後ろから膝に乗られる形でチャージされてノーファールだもんな。
お前の怪我のシーンは、メインスタンドから見てたから良く覚えてる。

お前へボールがバックライン右手から左手に居るお前へ、味方DFによってパスが出た時点で、金澤が猛然とお前に向かってダッシュしてたから。

あれはいいプレー、お前等のパス回しが稚拙なだけだ。

あの接触で怪我も起きるのだから、ボールを受ける際も細心の注意を払わなければサッカー選手はプレーし続ける事は難しい事になるな。

だいたい磐田ならあんな鈍いパス、怒られるだろ。

お前もベルギー戦で、ウィルモッツのラフプレーで怪我を負わされてからの、悪い癖が抜けきれてない。

相変わらずボール裁きに、ワンテンポ遅れが生じている。

前はロングパス・ミドルパス・ショートパス・ドリブル。

4つの選択肢を持ってたが、今はショートパスだけに近い。

お前のドリブルに関心したのは、生で見た「横浜F」の消滅優勝試合なんだよな。

あのドリブルを見たら、お前が右サイドバックを清水加入当時やっていた理由が分かった。

それをお前は、大木武が監督になった時の清水。

右SBを久しぶりにやる時に、

「パヌッチみたいなプレーになる。」

って言ってたよな。

どうせならより攻撃的でキックの精度の高い、オッドの様になって欲しいもんだ。

パヌッチみたいに1対1に隙が無い選手を挙げるから、お前のプレーのハードルをあげて。

自分の持ち味を消したんだよ。

オッドの場合、お前と同様に空中戦が強い訳でも無いし。

1対1の守備に、絶対的なものを持っている訳でも無い。

それでもラツィオのキャプテンを勤め上げて、今はミランでレギュラーな訳だ。

つまりは既存の選手に自らを照らし合わせるのでは無く、新しい自分のプレーを売り込んで行く考え方で無いと自分のプレーの幅を狭めてしまう訳だ。


京都にしても同じ事が言えるよな、プレーの幅が狭い。

今は4-3-3で、前からプレスをかけていく戦術だ。

つまりは、ボールを奪った後の連動的な動きとラストパス・ラストプレーにかかってくる訳だ。

そこに情熱が必要な事は言うまでも無い、今のままなら・・・。

(考え込んで5秒)

京都はボールを奪って、納得してしまう選手が多いんじゃないかな。

だいたい、石井はプレス下手だからな。

石井があまり動かない分は、お前が前に出て石井にカバーに回ってもらうシーンがあってもいいと思うぞ。

それに石井はプッツンしやすい選手だから、落ち着いてプレー出来るように気の利いた言葉をかけてやってくれ。

両サイドバックを高めに上げて、石井とお前と秋田でトライアングル作ってもいいと思う。

そういうイメージでやらないと、中盤で抑えられないだろうな。

後は徳重のファンタジスタとしての才能と、倉貫の図太さ、貪欲さ。

この二つはJ1でも通用する武器、逆に両SBが守備の面で淡白になりやすい点が最大の弱点。

これはお前と秋田で、1対1の対応をトルシエが教えたみたいにキツク言ってやってくれ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿