檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

8月17日(月)のつぶやき

2015年08月18日 03時11分11秒 | 日記

空中にバイクが目視された時

「一瞬にして、その場が凍りつくのが肌で感じ取れた」

「居合わせた者達は、警備の為に選りすぐった精鋭である」

「乗っているライダーは一人であったが、全く手札が読めない」

「彼等は直ぐに回線を開いて、対応を協議する」


「能力者同士が遣り合う場合、相性を見極めずに挑めば悪戯に消耗を強いられるからだ」

「たった一人で乗り込んでくる奴だ、柔な相手である訳が無い」

「まずは、スカウティング部隊に探らせたい所だ」

「奴等の能力による分析が進めば、大体のランク……」


「相手能力の表層的な面は、少なくとも暴ける」

「だがこの場合肝心なのは、侵入者の射程範囲だ」

「それすら、分からなければ……」

「むざむざ、こちらのブレーンを生贄に差し出す様なものだ」

「最悪の事態を想定し、侵入者を目視出来た時点」


「認識の始まりから既に、支部全体が奴の攻撃範囲に収まっている様な……」

「そんな馬鹿げた話も、可能性として……」

「それすらも、考慮に入れねばならない」

「能力者を相手にするという事」

「これは、未知との遭遇を踏まえたリスク管理だ」



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