_Yahoo! では、2003~2009年迄ファンタジーサッカーという名称でゲームを無料で運営していました。
そして2011年の9月頃に、ファンサカと略称を正式名称としたサービスの再開を発表。
そして、2012年3月のJリーグ開幕に合わせて始まりました。
_以前はキャプテン制と呼ばれ、Jリーグに所属する任意の選手をキャプテンに選出。
選出した選手のポイントだけを、2倍にして計算するやり方を採用していました。
現在は、チーム縛りの形で差別化を図ります。
勝負チームを設定し、そのチームに所属する選手にマルチポイントが付くのです。
順位が低いチームから順に、1.5倍から0.1倍刻みで1.0倍まで設定されます。
最低でもマルチポイントを得たければ、4位以下のチームの選手を多く使う必要があります。
小数点は切り上げてポイント化されるので、より倍率が高いチームの方が稼ぎやすくなっています。
攻略法としては……。
順位が低迷しているチームを、勝負チームの候補とします。
対戦カードの勝敗を読んで、勝つ可能性が高いチームを選びます。
_なお選手は、11人だけしか選べません。
フォーメーションは、5種類。
4-4-2、4-3-3、4-5-1、3-4-3、3-5-2。
2009年までのサービスですと、何人かリザーブの選手も選べました。
2009年までは、年棒制が採られていました。
選手が活躍すると、クラブの資金も増えていったのです。
しかし、2012年からは100ポイントが上限となります。
Ppも、選手の活躍に応じて増減します。
試合に出場しない場合が、Ppを下げる一番の要因となります。
試合に出場し、あまり活躍出来ない場合でも……。
出場しなかったケースに比べて、Ppは下がりません。
_11人選んだ選手が全て活躍し、勝利したとします。
しかし、その選手達を次の試合で採用する場合……。
上昇したPpで雇わねばならないのに対し、次も継続して起用する場合。
上昇前のPpで、雇い続ける事が可能です。
しかし、1試合でも外してしまうと……。
最低の1Ppで雇った選手を、5Ppで雇い直さねばいけません。
_Ppが低い選手の需要は、Ppが高く活躍が見込まれる選手を起用する上で必要となります。
相互補完関係にあると言えます。
もっともPpが低い選手で固めて、Ppを余らせておく事も戦略の一つです。
Ppが低ければ、Ppが上昇しやい為に……。
上昇した分だけ、次の試合で有利なメンバーで試合に挑める形になります。
_選手が何を持って活躍したかは、簡単に説明します。
フル出場で3ポイント。(ゲームポイント)
ゴールを挙げた選手に5~7ポイント。 (ゲームポイント)
アシストを挙げた選手に2ポイント。(ボーナスポイント)
勝利した場合に、1ポイント。(ゲームポイント)
前半負けていて、逆転した場合はさらに1ポイント。(ゲームポイント)
逆に、3点差以上で負けた場合は-1ポイント。(ゲームポイント)
_あとはプレーの成功率や、試行回数の多さ等でボーナスポイントが+1ずつ加算されます。
基本的にゴールが生まれないとポイントが稼げない為に……。
途中出場の選手が決めて、1-0で勝利等の場合。
その選手を11人の中に加えてなければ、想定以下のポイントしか得られない場合もあります。
_途中出場の選手は、毎試合起用され続けている訳では無かったりする為に……。
出場出来ない場合のリスクを伴う代わりに、短い試合時間でゴールに絡むと……。
より多くのボーナスが、得られるルールとなっております。
つまり、より多くのポイントを稼ぎたい場合。
そういったスーパーサブの選手を起用する事も、選択肢の一つなのです。
_基本的に勝てるチームから選手を選び、ゴールに絡む選手を多く起用した方が期待値は高くなります。
しかしゴールを狙う選手は、タックルやパスのボーナスが入らない為に……。
MFの選手の方が、ボーナスは稼ぎやすいのです。
_また、守備に定評のあるチーム。
得点力不足に悩むチームの対戦相手等は……。
0点に相手を抑えた場合に、1~4のポイントがMFからGKに得られます。
得点に絡む選手が読みにくい場合は、守備で活躍する選手を多く選んだ方が安定します。
_一番安定するのが、ボーナスを稼ぎつつもゴールに絡む中盤の選手です。
そういった選手は、Ppが高くなってしまうので……。
Ppが安い段階から、起用し続ける必要があります。
_そういった連続起用を、「選手を囲う」と2ch(国内サッカー板)等では言われています。
また、1st GKが怪我や五輪代表で抜ける場合に……。
2ndもしくは3rd GKが出場します。
その時に起用する選手は、Ppが安いために……。
Ppが高めで稼げる選手と同時期用が、主流となっている様です。
_例を挙げると3節から、磐田のGK川口選手が怪我で離脱した為に……。
ファンサカをプレーする様になって、2nd GKに詳しくなるユーザーが出てきてもおかしくないでしょう。
_稼げる高めの選手と安い選手を組み合わせ、勝負チームに設定したクラブの選手を多く雇えるか?
その選択肢の多さが、起用する選手を流動化させてゲーム自体を面白くさせているのです。
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