見事な攻撃、鋭い守りが光った試合だった。
オーストリアは不利ながら、きっちりディフェンスをした。
きびしいプレスでイタリアの攻撃の芽をつんだ。
イタリアは縦に縦に攻めて
オーストリアをおびやかす。
先制はオーストリアかと思われたが
ノーゴール。
そしてイタリアが後半から鮮やかな攻撃をみせる。
得意の守備さながらの攻撃の激しさ。
以前のイタリアとは姿を変えた攻撃主体のチームになった。
パスはとにかく、なるべく前に送り
まわりの選手が縦に走り、ボールをコントロールする。
1点目も2点目もまるで空をつんざく閃光のようなシュートが
突き刺さる。
オーストリアも反撃をこころみるものの
1点に終わる。
イタリアは変わった。
攻撃面を磨いて見事なフットボールを見せてくれた。
行くところまで行くかもしれないと思うのは
私だけではないと思う。
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