のらで実施するワークショップの特徴はいくつかあります。
1.少人数で、参加される方も一緒になって話をしていく。
2.ランチかお菓子など必ず食べ物がつく。
だから人数がたくさんか参加してくれたら成功した、とう評価のできなものになっています。
では、いったい何が「評価」の軸になるのでしょうか。
参加してくださったかたがたの声や行動なのだと思っています。
なので、先回森口さんがリポートしてくれたワークショップの時に出てきた言葉をちょっとだけ紹介します。
*講座参加者のママ達の声
・パパにもみてもらいたい。
・誕生学講座を聞いて、生きることを肯定される気持ちになる。エネルギーをもらった。
・先生の人柄もよくて、講座もよかった。
・子育ては失敗ばかりで、成功なんてない。
・誕生学講座を聞いて、子どもと接する機会が楽しくなるような気がします。
・細田さんのように、こういう話を出来る人になれたらと思いました。
・帝王切開にどこか後ろめたさを感じていた。だけど、なんか話を聞いて勇気が出た。
・VTRで泣いちゃった。忘れちゃってたのが…思いだして。
・こういう場所って本当に大事だと思う。
・今回の講義を聞いて、赤ちゃんのパワーもすごいから、この子を信じてがんばろうと思った。不安で、上の子に当たってしまうこともあったけど、不安が少しなくなった。
・子どもが真剣に講座を聞いていたので、驚きました。楽しかったです。
*ベビーマッサージ参加者のママ達の声
・自分の地元にものらさんのようなカフェが出来たらいいのに。
・この子を連れていける所がない。図書館か児童館かここぐらい。
・保育園に入る前の子をつれていけるところは少ない。
・のらさんのようなところが近くにあってよかった。
・家でもマッサージしてあげたいです。
そういえば昨年度さいたま市の経済政策課からの応援をいただいて実施したワークショップの中にも、さまざまな言葉がありました。
それらの言葉はまとめていますから、ぜひ、世間や行政などにとどけたいなぁ、と思うのです。
まずは率直に子育てママたちの声を聴きたいと思う私です。
新井