井の中の蛙

映画監督の井筒和幸語録に、
「いつまでもこんな小さな池の中で泳いどって、腐ったらイカンという気持ちは、ずっともっとったね。」
がある。

小さな世界で満足していては進歩がない。

広い世界でもまれ、挫折し、倒れても必ずプラスになることはある。

だから迷わずチャレンジあるのみ。

どんどん世界に飛び出せ！

井の中の蛙になるな！

真剣な毎日

第四十八代横綱の大鵬語録に、
「真剣勝負は真剣な稽古からしか生まれない。」
がある。

日々の真剣な取り組み、何よりもこれが大切だ。

日々をおろそかにしていて良いパフォーマンスは引き出せない。

真剣な毎日が最高の自分を引き出す！

元気という病気

作家の瀬戸内寂聴語録に、「いつも元気なのは、私は『元気』っていう病気だからです。」
がある。

元気があれば、何事にも前向きになれる。

元気があれば、苦しくても頑張れる。

元気こそ、エネルギー源である。

元気という病気になれ！

やる気パワーで勝負！

常総学院野球部の木内幸男監督語録に、
「手取り足取り教えるよしも、選手をその気にさせることが監督の仕事。」
がある。

やる気こそ、何にも変えがたいパワーである。

やる気がみなぎれば、技術はおのずから向上する。

やる気を引き出すのが監督の仕事。

そしてやる気を自ら引き出すのが選手の仕事。

やる気パワーで勝負！

現実を打ち破れ！

仙台を拠点にするストリートライバーの木村誠は、『自然な言葉』という歌で、「現実の風はつめたい
泣きそうな夜明け前ばかりだ
だけど、本当は笑いたい
輝く光りを浴びていたい
何処にいても
何をしてても
願い続けていたい
たくさんの夢のカケラ拾い集めて少しでもよい
君の夢にいつか成れば良い」
と歌っている。

どんなに辛くても笑おう！

どんなに苦しい場面でも笑おう！

現実はつねに高い壁で立ちはだかる。

現実に負けないで、願い続けた人にだけ光が降り注ぐ。

現実を打ち破れ！

自分が変われ！

落語家の笑福亭鶴瓶師匠語録に、
「自分が変わっていったら、結果として周囲が変わっていくんや。」
がある。

自分が変われば必ず時間はかかっても何らかの影響を周囲に与えるものだ。

少しでも良い影響力を発揮するために自分を磨き、熱いオーラを出したい。

まずは、自分が変われ！

魂を込め踏み出せ！

プロレスラーのアントニオ猪木選手語録に、
「魂を込め踏み出す」
がある。

大きな目標に向かう時、熱い魂がなければ、その目標は達成されない。

熱い魂こそ、最高のモチベーションを引き出す。

魂のない言葉、行動は誰にも伝わらない。

魂を込め踏み出せ！

チャンスを見逃すな！

柔道オリンピック金メダリストの古賀稔彦選手語録に、
「どんな試合でも柔道は5分間に必ず一度はチャンスがあるはずだ。」
がある。

誰にでもチャンスはある。

しかし多くの人はそのチャンスを見逃す。

必死さの中でも冷静にチャンスを見極め、最大集中できれば勝つ可能性は格段に上がる。

チャンスを見逃すな！

向上心が命

元プロ野球選手の古田敦也選手語録に、
「今よりも、もっと上手くなりたい。」
がある。

「今よりもっと」を続けることが出来る人は、どこまでも伸びていく可能性がある。

今の自分に決して満足せず、チャレンジを続ける人は強い。

そういう人は必ず夢を実現できる。

向上心が命だ！

枠を破壊せよ！

松下電器グループの創業者の松下幸之助氏語録に、
「不思議なことに人間はみずから枠をつくり、その中に入ってしまうという悪い傾向がある。
窮屈な枠の中で窮屈なものの考え方をしていては、心の働きも鈍くなり、自由自在なよい知恵が出てくるものではない。
ものにはいろいろな見方がある。時と場合に応じて自在に変えねばならない。そこにこそ発展が生まれるのである。」

枠の中ではなかなか発想が生まれない。

型がしっかり固まったら、時には枠を飛び出すことも大切だ。

新しい発想が成長を誘う。

枠を破壊せよ！