試練はつきもの

ゴルフの中嶋常幸選手語録に、
「人に試練はつき物。
すべて成長するための肥やしだ。
どん底にズドンと落ちたら、出るしかない。」
がある。

試練は肥やしだ。

そう考えて、試練を受け入れてみる。

仮にどん底に落ちても、はい上がるだけだ。

道は一つだ。

与える時は・・・

老子の言葉に、
「与うるは善く仁、言は善く信（人に与える時は、仁愛の心をもってし、報いを求めてはならぬ。言ったことは必ず実行し、信を尽くさなくてはならない）」
がある。

与える時には報いを求めない。

報いを求めると、期待ばかりが大きくなる。

まずは自分の言行に誠意を込め、心を尽くすことに全力で取り組みたい。

報いはサプライズに返ってくるものだ。

プレッシャーが好き

メジャーリーグのハンク・アーロン選手語録に、
「むしろプレッシャーがかかる状況を与えてほしいくらいだ。
プレッシャーを受けながらプレーするのが好きなんだ。
プレッシャーを克服するためにがんばるのが好きなのさ。」
がある。

プレッシャーを好きになれれば超一流のアスリートだ。

好きになるのは難しいが、好きに近づく努力はしたい。

その域に接近すると、別な世界が見えてくる。

プレッシャー好きは、道を拓く。

99％の無駄な努力

ドラマ『太陽と海の教室』語録に、
「99％の無駄な努力の先に宝物がある。」
がある。

無駄だと思って努力しないと高い頂へはたどりつけない。

無駄なことにひたむきになれる人は無限の力を手に入れることができるんだ。

そして、きっと宝物を手に入れる。

自分で始めたこと

プロレスラーのアントニオ猪木選手語録に、
「いくら悔しい思いをしても、
自分で始めたのだから我慢するしかない。」
がある。

好きで始めたことなら、辛くても、我慢するしかないんだ。

そして、我慢できるはずだ。

悔しい想いも苦にならない。

自分で始めたことには、そんな力がある。

ここ一番の力

大相撲の千代の富士横綱語録に、
「大事ないちばんになると力が湧いてくる。
カッと燃えてくるんですよ。
プレッシャーを味方にするというか、もちろん冷静な目はもっていなければね。」
がある。

ここ一番で燃えることができる人は強い。

苦しいからこそ、プレッシャーを味方にしたほうが勝つ。

熱いハートで燃え上がり、ここ一番をものにしたい。

敗れたときこそ

ゴルフのボビー・ジョーンズ語録に、
「人間は、自分が敗れたときこそ種々な教訓を得るものだ。」
がある。

敗れた時得る教訓は、計り知れない。

敗れて落ち込む前に、その教訓を心に刻みたい。

そして、教訓を活かせるかどうかは自分次第だ。

恐怖心

ゴルフのジョン・ヘンリー・テイラー語録に、
「マッチプレーを始める前というものは、諸君が相手を恐れているように、相手も諸君を恐れているのだ。」
がある。

自分だけが恐いのではない。

恐怖心はお互いにある。

だから相手を恐れすぎてはいけない。

恐れすぎたほうが負ける。

素直に・・・素直に

でんしれんぢは『ゆうきのうた』という歌で、
「大人も子供もみんなみんな
今すぐ『ゴメン』って言えるといいな
今すぐ『好き』って言えるといいな
呼吸するように
頑張らないように
できる限りをやればいいんだ」
と歌っている。

素直な気持ちでメッセージを送ろう。

そして素直にできる限りチャレンジしよう。

呼吸するような自然体で
素直に・・・素直に。

失敗する者

脚本家の倉本聰語録に、
「基本を無視する者は、何をやっても失敗する。」
がある。

基本はいつでも大切な支えになる。

段階を踏まない姿勢は、高いステージには決して上がれないのだ。

そして、失敗する。

基本を地道に固めることが成功への道である。