東洋陶磁、釜山、奈良ホテル

２０１８－６－１

　昭子が見つけた釜山税込９９００円にいき、そのあと奈良ホテルに泊まるというえらい格差の旅行。

　17時南港出発。だけどそれだけでは終わらない私たちの旅、わたしは６：４５発のバスで難波へ。バスが遅れ30分、昭子を待たせる羽目に。

　大国町の近くの木津卸売市場へ。昭子がおいしいうどん屋があるというから。でもそこ、作ってる方亡くなりお店を閉めたとか。それで近くの食堂へ。あさりの味噌汁と海鮮丼。安くておいしかった。それで中の島の東洋陶磁へ。セーブルすごかった。あのいろはなんやの。ブルーとかとてもきれい。本当は近くの五感でケーキをと思いながら時間無いわなーとあきらめる。地下鉄に乗りながらあせる。間に合うの？集合時間早いやん。あわてて昭子はHISに電話。遅れても知りません。乗れないこともあります。ノー天気な私たち。あかんかったら飛行機にしようか？国内でもいいやん。でもとにかく南港へ。

　南港のお姉ちゃん、電話ありましたよ。まだまだ大丈夫。安心して上の階の待合で昭子が持ってきた茂木のビワゼリーたべた。おいしかったでー。修学旅行生がわんさかいた。往復2800円というバイキングもついていたが混むし忙しいと聞いたのでやめる。みんなが食事の頃大浴場へ。サウナのなかにおパンツを乾かしているしてる人にはびっくり。パンスターフェリーという船の看板で写真とったり鳥の羽模様で取ったり、明石大橋や日没の写真撮ったり、、夕飯は昭子のクリームソースの麺。デザートは豆ふるる。ラウンジでは若者が歌い踊っていた。

　船の心地いい揺れでよく寝られた。でもエアコンの弱め方わからず寒かった。

２０１８－６－２

　朝はキノコおこわとサバの梅しそ風味、お米の飲み物。１０時頃釜山へ。シャトルバスに乗りたかったがでたあと。おじさんがこれに乗れと。言葉通じない。プサンジンで降りればなんとなく行けるんだけど降りたところもわからない。お兄さんがスマホで探してくれるが、、、遠いよ。お店のお姉さんが仕事ほったらかしで車停めてくれる。こんなおじいさんわかるんやろか、、でもなんとぴったし。ほっとする。荷物を置きプサンジンの７番出口を頭に叩き込む。

　さあ地下鉄に。一日券買いたいんだ。自販機の画面も出ている。あとでわかったのだが１００００ウォンは受け付けないしある程度きれいな札のみ受け付けた。呼び出しボタンも押して、何言ってるかわからない。やっと地下鉄に乗りチャガルチ市場へ。昭子が目をつけていたチャガルチビュッフェへ。食べ放題。焼き肉も、キムチもいっぱい。お寿司もチャプチェも。グレイのプルプルにアンコ。果物も、柿の冷凍まで。

　市場もうろうろ、かに、たこ、ほや、なんでもある。干されたエイの顔かわいい。お腹いっぱいだから明日ねと約束。ロッテでお土産探し。韓国のり、靴下、パック、キムチ、オミジャ。昭子すごい量。一度ホテルに帰りマッサージ。その前にまた食べる。キンパ、おでんで４００円。よもぎ蒸し、顔マッサージ。つるつる。

　終わってまた駅前でおでん。スープがおいしい。ホテルでぐっすり。

２０１８－６－３

　朝は軽く餃子とホットック。おいしかった。しばらくして今日のメイン、カニとほや。カニ一枚とホヤ２つを二人で頼んだのに出るわ出るわ。さんまの塩焼き、枝豆、サーモン刺身、エビ、わかめスープ、てんぷら、チジミ、、、書いたら切りがない。私らはホヤとカニだけでいいのに。

　安いだけあってもう船に。ニッキやお米の飲み物。かぼちゃのおかゆも売店で買う。古いお札つかえた。こんどは風呂が始まってすぐ入ったがやはりサウナにはおパンツ。負けたなー。

　船をうろついてると女の人が寝転んでいた。階段から落ちたらしい。船の人もやってきて、、なんともなければいいけど。札幌の時も雪で滑って頭撃った人に遭遇。

２０１８－６－４

　下関の灯が見える。時間通りに南港につきシャトルバスでコスモスクエアー。そうそう今日は昨日と違って今夜はハイソなのよ、わーい、奈良ホテル。

　友達は新婚旅行で泊まったとか、クッソー。

　家に送るのは着払いで送ってしまう。地下鉄に乗る前においしそうなパンにひかれ食べる。中央線で生駒、近鉄線で奈良。ランチは塔の茶屋で。２１６０円の茶がゆ弁当。ずっと前、ゆき子たち３人でみつひろさんにおごらせたよな。ちなみに興福寺のあたりから奈良町に移っていた。ならまちをふらふらして奈良ホテルへ。二人朝食付き１１５００円。安いから新館だと思っていたら本館。やったー。大学時代、なにかあるとここで食事。まえにこっそりお部屋をのぞきまわった。ゆきこがフォアグラ嫌いだから食べようとしたら下げられた。

　アメニティも資生堂、ガウンも浴衣も。スリッパはお持ち帰りください。もちろん。

　

　相談の結果、せっかくなんで夕食もホテルで。今回ので泊まった人のディナーがあったので食べる。　

　夕食まで散歩、志賀直哉の旧居からささやきの小道へ。デートにベタなコース。キス位ならできるとよく言ってたけど、、今日は昭子と。

　鹿煎餅あげながら春日大社へ。二の腕のタルタル鹿に噛まれた。春日大社は修学旅行生であふれていた。英語でインタビューする課題のためか外国人が捕まっていた。大仏饅頭食べたり飛火野や浮見堂。ハッチョもつれてきたよな。ホテルへ帰り夕食。鱧のゼリー寄せ、３種の前菜、新庄、刺身、炊き合わせ、ごはん、赤だし、漬物、杏仁豆腐とかのデザート。おいしかった。雰囲気も。

　夜、バーでケーキセットが食べられるとかでそれも行く。楽しい一日。昭子ありがとう。

２０１８－６－５

　奈良ホテルの朝ごはん、よかったよ。和洋お粥から選びます。もちろんお粥。おいしかった。そのあと奈良ホテルのツアー。おもしろかった。説明上手。なんといっても松園の日本画。すばらしい。チェックアウトののち県庁でポークソテーのランチ。そのあと博物館で春日大社のすべて。見ごたえがありすぎた。結構疲れた。ケーキでお茶して、奈良ホテルでもらった柿の葉寿司の試食。あー、奈良女もちょっと見て大仏プリンも買い、近鉄にのり西大寺で明子とお別れ私は生駒。昭子はおうち。楽しかったよ。ありがとう。