ヘチマの日々雑々

旅好き・猫好き主婦のブログです

イラン パート2

2014年12月31日 19時23分54秒 | 日記

11月23日

 今日は初めてのマーハン航空にてシラーズへ。早めの朝ごはんで空港へ。

 テヘランの空港の待合室でSAHAHというJICAで京都にいたという女性が話しかけてきた。福知山とかも知っていた。髪の毛を覆うスカーフで暑くて汗をかいていたらスカーフをくれた。昭子さんが飴をあげたらナッツをくれた。あいにく何も持っていなくて人に助けてもらってウエットティッシュ、ハンカチ、錦松梅あげる。

 機内でバックを見たら携帯がなくてパニック。結局はリュックにあったのだけれど、、、短いけど機内食でた。丸いパン、シナモンロール、クリームチーズ、マーマレード。シラーズの空港について観光。

 1)ナシールアルモスク

   鍾乳石かざりがすばらしい。

 2)エラムガーデン

   糸杉や水路が美しい。シラーズ大学の学生と写真撮る。

 3)ランチ

   パスタ入りトマトスープ、サフランライス、シールマフィンというスズキのような魚(添乗員さんのおいがつお醤油かけて)ザクロビール

 4)アリエブネハムゼ廟

   頭にかぶっているのにさらにチャドルという1枚の布をかぶらないといけない。ガラスのモスク。いままでみたことがないくらいきれい。亡くなった人の名前を書いた旗。バードギール(風とり窓)、お祈りする人のために小さい丸い石というか土器、数珠もあり101珠(日本なら108)。

 5)サーディー廟(井戸あり)

 6)ハーフェーズ廟(ハーフェーズの棺あり、詩を朗読してくれた。いまでも何かにつけ詩を朗読するんだって)

 7)コーラン門(むかし、コーランを置き旅人の安全祈願。アレキサンダー大王も歩いた道、なんか妙に感激)

 8)バザール(奥に隊商宿、フリー時間がありバッグ2つかう。

 9)ホテルの近くのスーパーで袋入りナッツとスープを買う。

 10)夕食:バイキングなんでスープ2種類、ビーフ、ポテサラ、プリンとゼリー

11月24日

 朝食:2種の豆、リンゴジュース、ソーセージ、デーツ

 今日は楽しみにしていたペルセポリス。中東の3Pの一つ。ヨルダンのペトラ、シリアのパルミラそしてイランのペルセポリス。

 1)大階段:一つに岩から5段づつつくってある。馬でかけられるように段差が低い。

 2)謁見の間:残っている柱の上にはレバノン杉の屋根があったらしい。レリーフにはその国ならではの貢物を持っている。牝牛を襲うライオンのレリーフが有名。

 3)百柱の間:最大の広間。王が牝牛に短剣を突き付けているレリーフは有名。

 そのあとナグシェ ロスタム(アケメネス朝の王墓がならんでいる。

 レストランで食事:ナスのシチュー、ヨーグルト、生野菜

 パダルガダエ:キュロス大王建設、アケメネス朝最初の首都

 一路、ヤズドへ。

 なんと今回私と昭子さん以外全員一人参加。そしてなんと今夜スィートルーム。とても広い。応接間や控えの間もあり最高。でも水回りひどい。

 夕飯:ローストチキン、スープ2種、チェリージュース

11月25日

 朝食:豆、カステラ、クッキー、ピクルス、ゴマペースト

 7:30沈黙の塔へ。ゾロアスター教の墓場。大八車のようなものに遺体を乗せて円形に並べ、骨になると真ん中の穴に積み重ね塩酸のようなもので処理したらしい。鳥葬でなく風葬(切り刻まない)。沈黙の塔は登るのが結構しんどかった。

 そのあとバスでゾロアスター教寺院へ。3交代で火を守っているとか?ほんと?一回くらい消えてるんじゃないの?オリンピックのだって。

 日干し煉瓦の町へ。バードギルや氷室。三角形に開いているところは明かりをつけるため。

 アミールチャグマッグ広場:二本のミナレットをもつ奥行きのない建物。モスクではないらしい。右には木枠でできたでっかいおみこし。マーケットには羊の頭が売られていた。近くにイランのお菓子バクラバが売っていてビスタチオ味とココナッツ味をかう。現物は缶入りでとても重いし甘い。

 金曜日のモスク(マスジェデジャーメ):天井のアラベスクは素晴らしい。ひかり取り。女性は向かって左、男性は右の洞窟から入り真ん中でお説教がきける。

 バスでナインという町へ。途中バスの中でティータイム。バクラバ屋さんで添乗員さんが買ったお菓子と紅茶。トイレタイムを経てランチタイム:トマト味のオオムギのスープ、サフランライス、サラダ。澤野さんとおっしゃる参加者がハーモニカを吹いてくださる。

 食後またドライブ。イスファファンの金曜モスクに行く予定が雨なのでまずホテルにチェックイン。ホテルでサフランシュガーをゲット。

 千夜一夜物語のエマーム広場。ライトアップで幻想的。

 夕食:豆のシチューのようなものをサフランライスにかける。あとはよく似たピクルスやゼリー。

11月26日

 朝食:オムレツ、にゅうめん、レーズン、ヨーグルト

 軍人のパレードやっていた。

 1)ジャーミーモスク(金曜のモスク):はじめの入口はパレードのためか入れない。壊れたエスカレーター歩いて登る。マイクロバスが邪魔して動けない。運転手がマイクロバスの窓から乗り移りぎりぎりのところを運転。みんな拍手。アバヤ20ドルで買う。

 2)チェヘルソトゥーン庭園:40本の柱という意味。本当は20本。水に映るから。

 3)ヴァーンク教会:金色のフレスコ画(最後の審判)。博物館が併設、髪の毛に書かれた金色の文字、世界一小さい本。

 4)ランチ:ターチンといわれる鶏肉入りおこげごはん

 エマーム広場

 1)マスジェデ エマーム:4つのモスク、春夏秋冬になっている。手を叩くと響く。アザーンを唱えてくださる。

 2)レディースモスク:地下に通路があり女性が通う。ドームのてっぺんにクジャクが見える。

 3)王宮:登ったら見晴らしがよい。正面からは2階建て、横3階建て、うしろ5階、でも本当は6階という楽しい建物。

 あとフリータイム。ほんとうはアラビア文字のブレスレットが欲しかったがない。安いばらまきブレスを買う。チャイハネに行きたくて現地の人に聞くと教えてくれた。入ると添乗員さんや現地添乗員さん、ふくちゃんママ(猫好きの猫のような顔のママ、いろいろいただくがすこしたかぴー)がいてチャイいただく。

 夕食:バイキング、いつものサラダ、プリン。

 終わってホテルでギャズというヌガーのようなイランのお菓子買う。おまけに布バッグもらう。

 イランのものはすべてスーツケースにパッキングといわれたので夜はおおいそがし。

11月27日

 朝食:とろろ状のものにシナモンと砂糖をかけたもの、パン、ニンジンジャム、ヨーグルトとはちみつ

 カリカス山3200メートルの雪山と写真タイム。このさき地下原発(撮影禁止)戦車が置かれている。

 アブヤネ村へ、おばあちゃんでも薔薇模様のスカーフ。かわいいけど私には似合わない。ザクロのソースとか売っている。のし梅のような食べ物を旅行者にもらう。古いときが止まったような村。

 テペシャルク見学:ジクラット(拝火教の神殿)、まだ発掘途中。枕木を歩道に使っている。人骨も見られる。

 カシャーンのホテルでランチ:香水かう。おこげごはんコールスロー、ヨーグルト

 フィン庭園:香水、ローズウォーター買う。その後空港へ。ドーハ乗り継ぎよく28日関空へ。

 今回はじめて昭子さんと旅行。初めての旅とは思えないくらい気が合って姉妹といわれていた。とても楽しかった。ありがとう。

 

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イラン旅行2014-11-19

2014年12月04日 21時07分41秒 | 日記

11月19日

 母を北野田へ送り、高3のクラスで集まるために阿倍野へ。時間があったのでモンベルで靴下、登山靴、カッパ上下を買う。

 マー坊の居間へ。荒木さん、野村さん、内田君、門田君、柿本君、村林君と私。菜っ葉と団子の煮びたし、カルパッチョ、ゴマ豆乳鍋、ベトナム333ビール、赤ワイン、酒。おいしかった。会が始まる前カッパの下に試着で着たフリース忘れていて返しに行ったらピーピーなった。なぜ出るとき鳴らなかったのだろう。

 終わってラチのところへ。隆ちゃんがむかえにきてくれた。ラチは腸炎で寝込んでいるとか。私も少し前38.4の発熱。はっちょの面倒みられるかしら?

11月20日

 朝食づくり、洗濯、孫の面倒、昼から公園、夕食作り、ふろ入れ。

11月21日

 だいぶラチも元気になりました。昼からまたはっちょを連れて公園へ。

 16:31のバスでラチのところを出て難波へ。クロネコで19日に500円で預けた荷物を受け取りリムジンで関空へ。1850円で往復切符。

 今回はチュニジアに一人参加で行った時むこうも一人参加できていた昭子さんとメールのやり取りやお土産をいただいたりしていてイランに行く話がまとまり実行となりました。関空で無事会えました。変わってなかった。何年ぶりかな?

 まずうどんをたべようとセルフのうどん屋へ。550円のおろしすだちうどん。あっさりとおいしかった。昭子さんの荷物を取りパックし直し阪急へ。ここから4人。関東から9人。あとからわかったんだけど私たち以外みんな一人参加。Bのカタールで席を二人が通路を挟むようにとってもらえた。JALのマイルが付く。100均ひやかし、13ゲートへ。すいていた。もしかしたらと思っていたが二人とも3席ゲット。

 まずゲーム。上海、コントローラーが固い。春の雪という三島由紀夫作の映画を見る。妻夫木くんや竹内ゆう子出演。

 1回目機内食:赤ワインにオレンジジュース。マッシュルームのサラダ、すき焼き風味の煮もの、小豆入り抹茶ムース。

 2回目機内食:スクランブル、ウインナー、クロワッサン

 もうすぐドーハ。

11月22日

 ドーハでふたりで8ドルのサラダバー。ヨーグルトにいっぱいのフルーツ、おいしかった。

 ゲートで関東の人たちと会う。ゲートE20で。搭乗。添乗員は少し太めの元気な久保田さん。

 おはようはズッペヘィ。飴とおしぼり。

 機内食:クロワッサン、フルーツ、チキンそぼろの卵とじ、ポテト、クリームチーズ。

 球がぐるぐる回るゲームをした。結構はまった。2時間ほどで首都のテヘランへ。入国はとっても簡単だった。でもイスラム教徒のように髪を見せないように頭を覆い体の線が出ないようにしないといけない。イスラムごっこといって楽しんだ。ホテルの部屋のみはずしてよい。これが結構暑い。

 バスに乗り60キロ離れた市内へ。ガイドはハンサムなアリさん。20ドルをイランリアルに替える。10万リアル札がある。

 1)ホメイニ廟、、改修中

 2)ゴレスタン宮殿、、壁がすばらしい。後ろの建物邪魔。中は鏡の間。とってもきれいが撮影はダメ。

 3)バザール、、散策のみ、すごい人、なぜか派手な下着。

 4)ランチ、、ノンアルコールビール(レモン味)サービス。押し麦入りスープ、ナスのピクルス、得体のしれないにくづれたものに山羊のチーズ、バクラバという甘いお菓子、ロールパイ、赤い甘いゼリー。

 5)宝石博物館、、すごい厳重。ガラスに触れようものならピーピーなる。182カラットのでかいダイヤ。馬の鼻飾りのダイヤ。王様の6キロの冠、宝石の地球儀。

 6)考古学博物館、、牝牛の柱頭、階段のレリーフ、チョガーザンビールの雄牛(体に楔形文字)ミイラのソルトマン。

 7)ホテルへ

 8)夕食、、鶏肉のケバブ、サフランライス、さまざまなピクルス、オレンジゼリー、レモンムース

 売店を冷やかし朝早いから寝る。

 添乗員さんからたびの瓦版もらう。毎日下さる。次の予定が細かく書いてあり。トイレの有無も。役に立った。本当に有能な添乗員さん。毎晩部屋に手紙も届くしパックまでプレゼント。

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