昨日は宣言通り、一日中コタツのシミになって過ごした。
だが、何時にもまして大きな活字が躍る昨日の朝刊各紙を見ていると、気持ちがとても沈んだ。
憲法9条もセンシュボウエイの国是も踏みにじって、どうしてテキキチコウゲキノウリョクを持つなんて、そんなことがいとも簡単に出来てしまう国になったのか…
どういう理屈でそんなことが可能になるのか。
ソーリダイジンが「決めた」と言えば済む問題じゃないだろうに。
しかも、国会での議論も無し、ましてや国民への説明はゼロ。
これじゃまるで専制主義国家じゃないの。日本の民主主義は一体どうしちまったの?
安全保障政策の根本を根底から覆してしまうトンデモナイ方針が決まってしまったこともさることながら、その主権者たる国民を全く無視したプロセスが心を波立たせる。
とてもザラザラしていて、落ち着かないことこの上ない。
いたたまれない気持ち…
何だか胸騒ぎまでしてくる。
若い奴ら、真剣に怒れよ!
でも、新聞も読まないんだろうから無理か……何が起きてるかもわかっちゃいないだろうし…
苦労させられ、慌てるのは、そういう連中だ。
ジジイが老骨に鞭打って、せめて声だけでも上げるとするか。
と言いつつ、出来ることと言えばブログにこうしてボヤキを綴るくらいが関の山だけど…
冬ざれの寂しい庭で元気に咲く「ビデンス」 別名ゴールデンエンパイヤ、ウインターコスモスとも