早起きの「空蝉」に続き、「ノリコ」が咲き始めた。
緋色の…オレンジ色の混じった燃えるような鮮やかな花色が特徴で、育苗家が何かと何かを掛け合わせて新しい品種を作り出そうとするとき、無くてはならない存在らしい。
横浜イングリッシュガーデンの河合伸志スーパーバイザーからいただいたもので、挿し木で増やして地植えしているほか、鉢植えでも何本か育てていて、「欲しい」と言われる方に差し上げて喜ばれている。
丈夫な品種で、肥料さえ上げておけばほとんど放ったらかしでも良く咲いてくれる無精者向き品種でもある。
まるでわが家の山の神みたいな存在と言っていい。
他の品種はまだ開いていないが、たくさんのツボミを膨らませてスタンバイしていて、この大型連休明けごろからいよいよ一斉に咲き始めるだろう。
待ちに待った本格的なバラのシーズン到来である♪
昨日は2階のベランダに日除け兼用の緑のカーテンとしてゴーヤのネットを張る作業を行った。
去年は何故かモタモタしてしまって、気が付いたら梅雨が明けそうになっていて、雨の止み間をぬって慌ててネットを張り、ホームセンターで廃棄寸前という売れ残りの苗を買って来て、間に合わせたものだった。
それだからかどうか、あまり実も生らず、かろうじて日除けには役立ったが、ちょっと失望させられた。
という訳でリベンジの今年は、ベランダの防水メンテナンス工事もおわり、満を持して張り終えた。
防水メンテのついでに、軒下にネットを吊り下げられるようなフックの取り付けも頼んだので、以前と比べるとかなり楽チンでネットを張れるようになった♪
脚立に上って不安定な姿勢でネットを括りつけたりする作業は、寄る年波のせいで楽ではなく、落下の危険も伴うのでヒヤヒヤものだったが、今回も脚立こそ使うが低い段に上がればよく、ぐっと楽になった。
今後15年はやれるだろう♪
「驚くほどたくさん実る」といううたい文句の「スーパーゴーヤ」の苗を2つ買って来たし、「よくなる節成ゴーヤー」というタネも買って来て4つ発芽させた。
まだ4月。
こんなに早く緑のカーテンの準備が整うのは記録的な速さと言っていい♪
暑い夏が来るって?
なに、緑のカーテンでしのぐさ。ヘッチャラだよ。
やぁ、おはよう♪
だいぶ開いてきた「ノリコ」
完成した緑のカーテン用のネット
ホームセンターで買って来た「スーパーゴーヤ」2本を早速植えた
発芽したばかりの「よくなる節成ゴーヤー」も2本同じプランターに植える予定
朝日が昇る
16日に蒔いたタネは27日に最初の一つが発芽した(右はサーモンピンクの花が咲くキンレンカ)
昨日のブログに「アンタいったい誰なのさ」とこの花を咲かせる植物の名前が分からないとボヤいた所…
植物に造詣の深い「ひげ爺さん」から早速コメントが届き「これはチャイニーズホーリー、別名クリスマスホーリー」と教えられた
真っ白のヒゲが特徴のひげ爺さんがサンタクロースに思えてきて、忘れられない名前となった
ひげさん、ありがとうございました♪
今朝の「空蝉」
同