毎年心待ちにしている鳥の「初音」が2つある。
ひとつはウグイス。
今年は寒い冬がたたってか、例年より10日ほど遅い3月2日だった。
そして今か今かと心待ちにしているのがホトトギス。
去年は5月14日、コロナ騒動が始まった20年は5月18日に、大気を切り裂くようなけたたましい鳴き声が大空に響くのを聞いている。
バラの開花が遅れたように、ホトトギスも寒さは苦手なのか。
日中の気温はようやく25℃に届くようになった。
ホトトギスが鳴けば「夏」がやって来る♪
そろそろだろうな…と楽しみに待っている♪
バラの花の見事さに夢中になってしまっているが、目を転じてみれば、そこかしこに「輝き」が存在する。
以下はわが家の輝ける同居人たち♪
「八重のドクダミ」の花姿にはあなどれない存在感がある
東側のフェンスと家の間の狭い場所に八重のドクダミがたくさん咲いていて目を楽しませてくれている
こっちの「ドクダミ」は見つけ次第引っこ抜くが…
わが家の「ホタルブクロ」は紫色の花を咲かせる
「ペンステモン」が真っ盛り 茎や葉の褐色が白い花を引き立てる
「フウロソウ」と「クロタネソウ」と「ペンステモン」
クロタネソウは去年のこぼれダネが発芽して、間引くこともしないで放っておいたらジャングル状態になった
幸い葉が細い針金細工みたいで涼しげなのが幸いしてリズム感のある光景を作り出している♪
こぼれダネから咲いても元の色合いは出ない
大概の花は色が抜けてしまって白っぽい花しか咲いてくれないのがちょっぴり残念
「霧島の恵」 咲き始めの薄い黄色と淡い水色の競演がチャームポイント
時間が経つと水色一色に染まる
名前が付いていたけど忘れた
こちらの名前も失念
北側の勝手口の脇に咲いている「ユキノシタ」
日当たりの良い所で咲く花は上側についている3つの小さな花びらにピンクの模様が入ってオシャレなのだが…
日陰の条件の悪い所で咲くだけ健気 日当たりの良い所に移植を考えようか
Google レンズで調べると「フリージア」の「ラクサ」と表示された
ネットで調べ直したら別名「ヒメヒオウギ」と出た
道理で見たことのある花だと思った でも植えた覚えはなく、しかも庭のあちらこちらで咲いている
まぁ、小さくて鬱陶しくないので許す♪
お隣の若奥さんがタネを蒔いて育てた真っ赤なゼラニウム
良い赤だと思う 株が大きく育って真夏に咲くともっと良いだろう
まだ5月だけど「ジューンベリー」の実が赤くなってきた 口に含んでみたら甘くて十分イケル
「サンショ」の木に初めて実が生った♪
「カレックス」 葉に混じって結び目のようなものがいくつも存在している これは花だろうか?
いずれにしたってはじめてお目にかかる
04:48の日の出 わが家から見える彼方の建物の左側から太陽が昇るのは5月後半
これから夏至に向かって太陽がぐんぐん左へ寄っていくと、必然的に陽が長くなり、暑さも加速していく♪