台風19号が残して行った暖かい空気に加え、吹き戻しの南風が吹き込んできた上に日が昇るとともに更に温められ、気温が上昇した。
横浜イングリッシュガーデンの様子が心配になり、朝飯を食べて押っ取り刀で行ってみた。短パンに半袖のポロシャツ姿。真夏と同じ格好。
やっぱり夏はいいなぁ。次の夏まで後何カ月だ?。まだ秋だもんなぁ。
秋来りなば夏遠からじ..... うーん、いささか無理があるなぁ。
風の強い台風だったので心配したが、コスモスの丘のコスモスが数株倒れただけで、被害は軽微で済んだ。
防風ネットを張り巡らしたのが良かった。
バラは株単位で紐で強く縛りつけておいたおかげでほとんど無傷。強く縛りすぎて、茎が折れてしまったものがかえって目立つ皮肉な結果になったほど。何はともあれ、これから最盛期を迎えるわけで、やれやれである。
被害を確かめたらさっさと帰ってこようと思っていたのだけれど、縛りつけられて窮屈そうにしているバラを見ては、見捨てて帰るわけにもいかず、予定があったのだが2時間ほど、結束した紐を解く作業をしてきた。
しかし、台風一過だからか、青空に誘われたのか、周囲に被害がでなかったのだろう。朝早くからお客さんが来てくれて、それはそれで嬉しいのだが、バラは縛ったほうがいいのか、バラは何本あるのか、芝生にバラの栄養が取られたりしないのか、あの花の名前は何かとか、質問攻めに逢う。その都度手を止めて答えるので、いささか能率の悪い作業になったが、お客さんが悪いわけではない。
質問に答えるのもガーデナーにとっては喜びなのである。
ガーデンの草花にはほとんど被害はなかった
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