先週末辺りから体調が普通でない。
「良い」か「悪い」かで答えるとすれば、「良くない」。
理由は分かっているつもりだけれど、どうすべきかを含めて、はっきりしたことは医者の指示を仰ぐしかない。
しかし、緊急事態宣言下で普段通りに病院に行って診断を受けてくることが、何となくはばかられる。
なんてこった…と思うけれど、それが現実。
散歩したり自転車で海辺の道を漕いでくる元気は、今のところある。
そういう意味からすれば(希望的観測かもしれないが)ボクの身に差し迫った事態が迫っているということでもないように思える。
そう信じて、しばらくは様子を見ていくしかない。
これから、バラが咲く清明でさわやかな季節を迎え、さらには大好きな夏が控えているというのに…
家でくすぶっていてもしょうがないので、昨日は自転車を漕いできた。
でも自重してたったの24km。それでも気分は晴れるから、その限りでは救われる。
正午過ぎの江ノ電はガラガラだった
駅構内もガラ~ン
普段は平日でもごった返す江ノ島神社参道もご覧の通り
島へ渡る橋の脇に引き潮で砂州が出現していた
現在は大潮の時だけ顕著に出現するが、江戸時代の江ノ島詣では日常的に砂州を行き来出来ていたらしい
江戸時代は砂の供給がもっと豊かだったから砂州も広く太く、潮の満ち引きにかかわりなく現れていたようだ
五輪は延期になったのに、ヨットハーバーでは整備が進んでいる
普段、ヨットハーバー利用者のヨットがたくさん置かれている場所はすっかり明け渡された
太公望の数は少し少なめだが…
江ノ島の南側の岩場にも人影はまばら
ヨットハーバーからヨットが消えたため、海の上にもヨットの姿はない
片瀬西浜から鵠沼海岸にかけての海はサーファーでごった返すが、その数は半減しているように見えた
緊急事態宣言に躊躇しているサーファーもいるんだろうな
こういう場所での感染リスクは相当低いと思うけど、我慢も必要か
(見出し写真はわが家のモッコウバラ)