散歩の途中、道端の草むらにホトケノザが群れ咲いているのを見つけ「へぇ~!」「ほぉ~♪」としゃがみこんでスマホをかざした。
春の花だろうにと思う。
確かに「小春日和」という表現があるくらいだし、実際、日だまりではポカポカと春のように暖かい。
一時は札幌の最高気温を下回る、日本列島でも寒い部類の気温の日が2日も連続して"何ってこった"とあきれもしたが、まさかそれが過ぎて冬が終わり春が来たとでも勘違いしたのだろうか…
まっ、南関東の太平洋岸の天気予報を見ると、しばらくは晴天が続きそうだし、そもそも春先の天候などを思い返してみれば、彼岸を過ぎても"寒の戻り"などブルっとする寒さに見舞われることがあるくらいで、それでいちいち枯れてしまうようなヤワな植物でもなさそうに見えるから、多少の温度変化なんてへっちゃらのはずである。
まさかホトケノザに続いてウメの花がほころび、ウグイスが鳴きだすようなことはないだろうな。
晩秋の柔らかな日差しをいっぱい浴びて…
花の付け根にたまった蜜も甘いんだろうな
花もきれいだが、葉っぱの何と瑞々しいことか
いまだに続くこの光景
カマクラのイメージとは異なるけれど…
この日も富士山がきれいに見えた♪ (F中学東側の道路から)