就寝前市況です。日経先物は29630 NYダウ先物は33326 円は 109.68 ユーロは130.53/1.1901 英ポンドは 150.89/1.3757 近辺 米10年債利回りは1.656%近辺 . . . 本文を読む
■株小反発(29730)。「世界経済の回復で企業業績が改善するとの観測から買いが優勢だった。一方、国内の新型コロナウイルス感染収束が見通せず、内需関連を中心に積極的な買いを控える動きもあった。年度初めの益出しの売りも出て、取引時間中の日経平均は一進一退。米投資ファンドが東芝に買収提案をするとの報道は相場の支え。東証1部の売買代金は概算で2兆5516億円。売買高は10億8380万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1839と、全体の8割超を占めた。値下がりは310、変わらずは41銘柄」。
■債券堅調(利回り低下0.095%)。「米国で金融緩和の長期化が改めて意識されたことから6日の米国債相場が上昇し、国内債にも買いが波及した。日銀が同日実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)では、残存期間「5年超10年以下」「10年超25年以下」と物価連動債で、ともに応札額を落札額で割った応札倍率が前回から低下したが、相場への影響は限られた。超長期債には買いが目立った。きょうから新発の30年70回債の利回りは前日比0.030%低い0.650%、新発40年債利回りは同0.030%低い0.695%で推移」。
(為替)109.58-109.90のレンジ、17時は109.79近辺。ユーロは1.1864-1.1880のレンジ、17時は130.43/1.1878近辺。(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む
米国務省のプライス報道官は6日の記者会見で、2022年の北京冬季五輪への参加の有無について「同盟国と議論したい。よく調整して対応するのは米国だけでなく、同盟国・友好国の利益でもある」と語った。五輪参加の是非について同盟国と協議するのは珍しい。1980年のモスクワ五輪はソ連(当時)のアフガニスタン侵攻に抗議し、日米などがボイコットした。国務省高官は「米国がボイコットを同盟国などと検討している」との一部の米メディアの報道を否定し、これまで同盟国とそうした話し合いをしたわけではないと説明した。
(中略 原文をお読みください)
そのうえで「北京五輪は私たちが議論を続けたい分野であるのは当然だ」と述べた。参加をいつ決めるかは「北京五輪はしばらく先にある。いつということは言わない」と述べるにとどめた。北京五輪には中国による香港やウイグル族らへの人権侵害を問題視する人権団体などからボイコットを求める声が浮上している。米議会には対中強硬派からボイコットを求める声がある一方、スポーツ選手に累が及ぶのを避けるべきだとして慎重論もある。
(*日経記事より)写真:バイデン米政権は中国を「唯一の競争相手」とみなして対抗姿勢を強める=ロイター . . . 本文を読む
■ダウは反落(33430)。「直近に上昇が目立っていた銘柄に短期的な利益確定売り。新型コロナワクチンの普及による経済再開の期待は根強く、下値は堅かった。ドラッグストア株、ボーイング、キャタピラーが下げ、米政権による半導体生産への支援策を材料に買われてきたインテルなど半導体株も総じて下落。米政権が4月19日までに全成人をワクチン接種対象にするよう州政府に要請するとの報道で、ウォルマート・ナイキ・マクドナルドなど消費関連株が比較的堅調。ナスダックは13698」。
■原油は反発(59.33)。「中国と米国の経済指標の改善を受け、原油需要の増加を見込む買い。中国の3月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比2.8ポイント上昇の54.3、。前日の米ISM非製造業景況感指数は過去最高。米国のイラン核合意への復帰・イラン原油輸出再開観測に対しては「合意への復帰には時間がかかる」との見方も。また、EIAが6日に発表した月報で2021年の米原油生産見通しを下方修正し、需給改善を織り込む買いが入った面も」、●金は続伸(1743.0)。
■米国債は堅調(利回り低下1.66%)。「6日発表の2月の米雇用動態調査(JOLTS)では非農業部門の求人件数が736万7000件と2019年1月以来の高水準となった。雇用者数が急増した2日発表の3月の雇用統計と並んで、米労働市場の力強い回復を示した。米長期金利は前週に1.77%と昨年1月以来の高水準を付けていた。市場では「FRBによる早期の利上げを過剰に織り込んでいた」との見方が広がっている。バイデン米政権が成立を目指すインフラ投資計画を巡る交渉を見極めたいとのムードもあり、債券を買い直す動き」
■日経平均先物夜間引けは、29630。
■(為替)米長期金利低下、中国経済回復期待は(円より)ユーロ買い。109.67-110.34のレンジ、17時は109.75近辺。ユーロは1.1805-1.1878のレンジ、17時は130.35/1.1875近辺。
12:50更新 東証前場引け日経平均は29685 、円は109.80近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む
■ダウは反落(33430)。「直近に上昇が目立っていた銘柄に短期的な利益確定売り。新型コロナワクチンの普及による経済再開の期待は根強く、下値は堅かった。ドラッグストア株、ボーイング、キャタピラーが下げ、米政権による半導体生産への支援策を材料に買われてきたインテルなど半導体株も総じて下落。米政権が4月19日までに全成人をワクチン接種対象にするよう州政府に要請するとの報道で、ウォルマート・ナイキ・マクドナルドなど消費関連株が比較的堅調。ナスダックは13698」。
■原油は反発(59.33)。「中国と米国の経済指標の改善を受け、原油需要の増加を見込む買い。中国の3月の非製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比2.8ポイント上昇の54.3、。前日の米ISM非製造業景況感指数は過去最高。米国のイラン核合意への復帰・イラン原油輸出再開観測に対しては「合意への復帰には時間がかかる」との見方も。また、EIAが6日に発表した月報で2021年の米原油生産見通しを下方修正し、需給改善を織り込む買いが入った面も」、●金は続伸(1743.0)。
■米国債は堅調(利回り低下1.66%)。「6日発表の2月の米雇用動態調査(JOLTS)では非農業部門の求人件数が736万7000件と2019年1月以来の高水準となった。雇用者数が急増した2日発表の3月の雇用統計と並んで、米労働市場の力強い回復を示した。米長期金利は前週に1.77%と昨年1月以来の高水準を付けていた。市場では「FRBによる早期の利上げを過剰に織り込んでいた」との見方が広がっている。バイデン米政権が成立を目指すインフラ投資計画を巡る交渉を見極めたいとのムードもあり、債券を買い直す動き」
■日経平均先物夜間引けは、29630。
■(為替)米長期金利低下、中国経済回復期待は(円より)ユーロ買い。109.67-110.34のレンジ、17時は109.75近辺。ユーロは1.1805-1.1878のレンジ、17時は130.35/1.1875近辺。 . . . 本文を読む
英投資ファンドのCVCキャピタル・パートナーズなどが東芝に買収提案することが6日分かった。物言う株主との対立が続いている東芝の株式を非公開化して、経営判断を速める。今後経営陣と条件などの交渉を始め、当局を含め合意できればTOB(株式公開買い付け)に乗り出す。買収額は2兆円を超える見通し。日本を代表する企業が統治体制を変えるため、非公開化を検討する異例の事態となった。
CVCは買収額の目安として足元の株価の3割程度のプレミアム(上乗せ幅)を提示したもよう。今後、他の投資ファンドなどに買収への参加を呼びかけることも検討し、経済産業省などとの調整も始める。6日時点の東芝の時価総額は1兆7437億円で、仮に約3割のプレミアムを付けてTOBが成立すると買収総額は2兆3000億円弱となる。
(中略 原文をお読みください)
TOBが成立し、物言う株主が東芝株を手放すと、株主は1社になる。経営の意思決定の仕組みは単純化される。再生可能エネルギーやインフラ事業に経営資源を集中して、成長につなげる。
(*日経記事より)表も . . . 本文を読む