丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(04/02)の東京市場

2021-04-02 18:34:01 | 2017年3月~2021年7月
■株大幅続伸(29854)。「半導体関連や電子部品など値がさの成長(グロース)株が買われ、指数を押し上げた。巨額のインフラ投資計画で半導体の生産支援策を盛り込んだことを好感し、4月1日の米株式市場では半導体株が上昇。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が過去最高値を付けた。国内でも東エレクなど値がさの半導体関連株が買われて相場を支えた。コロナ感染者数が再拡大している。再び強い外出制限が課される可能性を見据え、コロナ禍に伸びた情報・通信や半導体関連が再評価されてグロース株への資金流入を加速させた面もある」。東証1部の売買代金は概算で2兆2403億円と、1月25日以来およそ2カ月ぶりの低水準だった。売買高は10億231万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1313と、全体の約6割を占めた。値下がりは783、変わらずは94銘柄」 ■債券よこばい(童子追記:何と対比して横ばいかは理解不能)(利回り0.120%)。「バイデン米政権のインフラ投資の財源が法人増税でまかなわれる方針が示され、米国債の増発懸念が後退したことから国内債に買いが先行した。株高は債券の重荷。債券市場では強弱材料が入り交じり、相場は方向感を欠いた。現物債市場では新発20年物国債に買いが入った。利回りは前日比0.005%低い0.490%で推移している。」 (為替)110.44-110.67のレンジ、17時は110.55近辺。ユーロは1.1770-1.1784のレンジ、17時は130.19/1.1777近辺。(日銀「外国為替市況」より) 本日はグッドフライデー(復活祭 聖金曜日)、欧米市場の多くは休み NY株式市場は休場で債券市場は短縮取引。 一方 雇用統計発表があり(宗教的な休日なので連邦政府が定める法定休日ではないらしい)、市場は未消化のまま越週となる。(バイデン政権が統計発表前に追加経済策を発表したことからも、雇用統計自体も景気回復を反映する好数字となることが織り込み済みともいえる。予想外に低い数字あるいは高すぎる数字がでると厄介)来週初の東京市場は月曜夜の海外の反応を意識した取引となる可能性大。 . . . 本文を読む

本日(04/02_夕)の その他ニュース

2021-04-02 18:21:31 | 2017年3月~2021年7月
日米両政府は半導体など重要部品の安定供給網(サプライチェーン)の構築で協力する調整に入った。研究開発や生産の体制を役割分担するため、関係省庁による作業部会を設置する。 16日に予定する菅義偉首相とバイデン米大統領の首脳会談で合意をめざす。 両首脳は分散型の供給網をつくる重要性を確認する方向だ。地政学的なリスクが高い台湾や米国との対立が深まる中国など、特定の地域に生産拠点が偏らない体制を検討する。作業部会は日本の国家安全保障局や経済産業省などが参加し、米国の国家安全保障会議(NSC)、商務省などと協議する。まず両国の現在の供給網が抱えるリスクを洗い出す作業を始める。 以下略 原文をお読みください。 (*日経記事より)写真:菅首相とバイデン米大統領 . . . 本文を読む

昨日(04/01)の海外市況

2021-04-02 12:34:59 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(33153)。「米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)の主力ハイテク株に買い。米大統領が前日に公表したインフラ投資計画を受けて、成長期待が高まった半導体株の上昇も相場を支えた。米債券市場で長金利は1.7%を下回って推移した。今週に付けた昨年1月以来の高水準(1.77%)から上昇が一服しており、長期金利上昇を受けて売られていた主力ハイテク株が買い直された。米陸軍からの大型受注を発表したMSが3%上げ。半導体の米国生産を支援する補助金やキオクシア買収をめぐる報道で半導体関連株が軒並み上昇。ISM製造業景況感指数が64.7、OPECプラスがあえて減産縮小に動いたのも景気楽観論に加勢。ナスダックは13480」。 ■原油は反発(61.45)。「主要産油国が5月以降の協調減産の段階的な縮小を決めたと伝わった。一時は下げたが、原油需要の拡大に自信を示したとの受け止めが次第に広がり、買いが優勢。OPECプラスが、現行の日量700万ドル程度の協調減産を5月と6月に日量35万バレルずつ減少、7月は40万~45万バレルの縮小。サウジも日量100万バレルの自主減産の規模を段階的に縮小との報道。一部に減産規模を維持するとの予想があり、報道を受けて原油先物は売られる場面もあったが、次第に景気先行き楽観論から買いが優勢に」、●金は続伸(1728.4)。 ■米国債は反発(利回り低下1.67%)。「財源が増税で、国債大幅増発懸念後退。欧州長期金利の下落も。ラガルド総裁は31日、金利上昇に対し「ECBには例外的な政策手段があり、必要なら利用する」と、金利低下を促す政策導入を示唆」欧州債が買われた。期初で機関投資家の新年度運用計画で米国債に買いが入りやすかった側面も。ISM製造業指数の好数字は債券売り材料」 ■日経平均先物夜間引けは、29700. ■(為替)110.55-110.75のレンジ、17時は110.60近辺。ユーロは1.1739-1.1780のレンジで17時は130.25/1.1775近辺 12:35更新 東証前場引け日経平均は29720 、円は110.62 近辺。 最新市況ニュースに更新。ピケッティ提案(日銀保有国債を全額国が(例えば額面の5%で買取)を日本で(将来)実施すれば、日本の財政赤字問題は一気に解決するなあ。。。本日グッドフライデーで欧米お休み。 . . . 本文を読む

昨日(04/01)の海外市況

2021-04-02 08:14:32 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(33153)。「米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)の主力ハイテク株に買い。米大統領が前日に公表したインフラ投資計画を受けて、成長期待が高まった半導体株の上昇も相場を支えた。米債券市場で長金利は1.7%を下回って推移した。今週に付けた昨年1月以来の高水準(1.77%)から上昇が一服しており、長期金利上昇を受けて売られていた主力ハイテク株が買い直された。米陸軍からの大型受注を発表したMSが3%上げ。半導体の米国生産を支援する補助金やキオクシア買収をめぐる報道で半導体関連株が軒並み上昇。ISM製造業景況感指数が64.7、OPECプラスがあえて減産縮小に動いたのも景気楽観論に加勢。ナスダックは13480」。 ■原油は反発(61.45)。「主要産油国が5月以降の協調減産の段階的な縮小を決めたと伝わった。一時は下げたが、原油需要の拡大に自信を示したとの受け止めが次第に広がり、買いが優勢。OPECプラスが、現行の日量700万ドル程度の協調減産を5月と6月に日量35万バレルずつ減少、7月は40万~45万バレルの縮小。サウジも日量100万バレルの自主減産の規模を段階的に縮小との報道。一部に減産規模を維持するとの予想があり、報道を受けて原油先物は売られる場面もあったが、次第に景気先行き楽観論から買いが優勢に」、●金は続伸(1728.4)。 ■米国債は反発(利回り低下1.67%)。「財源が増税で、国債大幅増発懸念後退。欧州長期金利の下落も。ラガルド総裁は31日、金利上昇に対し「ECBには例外的な政策手段があり、必要なら利用する」と、金利低下を促す政策導入を示唆」欧州債が買われた。期初で機関投資家の新年度運用計画で米国債に買いが入りやすかった側面も。ISM製造業指数の好数字は債券売り材料」 ■日経平均先物夜間引けは、29700. ■(為替)110.55-110.75のレンジ、17時は110.60近辺。ユーロは1.1739-1.1780のレンジで17時は130.25/1.1775近辺 . . . 本文を読む

本日(04/02_朝)の その他ニュース

2021-04-02 07:14:57 | 2017年3月~2021年7月
海上自衛隊は3月、潜水艦が海中で発する音を集める音響測定艦を29年ぶりに配備した。「潜水艦キラー」の異名を持つ同艦を従来の2隻から3隻体制に増強した。日本近海で活動する中国海軍の潜水艦の動きを探る海自の「耳」となる。 「昨今の情勢をめぐり、より多くのセンサーが必要ということで3隻体制にする」。海自トップの山村浩・海上幕僚長は新艦「あき」就役の狙いをこう語った。「昨今の情勢」とは東シナ海などで活発な動きを見せる中国軍の潜水艦を念頭に置く。海中深く航行する潜水艦は視覚による識別ができない。敵に気づかれずに攻撃を加える能力が最大の脅威となる。発見するための手掛かりは各艦固有のスクリュー音などだ。潜水艦が発する音は型ごとに特徴が異なる「音紋」を持つ。人間にとっての指紋のような位置づけだ。データベースをつくれば音でどの国のどの型の潜水艦が航行しているかを特定できる。 この音紋を収集するのが音響測定艦の役割だ。艦尾から海中に垂らした水中音波探知機をえい航し、周辺の音を集める。「あき」の船体中央部にトンネルのような空洞があるのは、波による揺れを抑えて集音しやすくする狙いがある。 ( 以下略 原文をお読みください ) (*日経記事より)イメージ図も . . . 本文を読む