1st Jul 2016 (Fri) がんばれ、学生&サラリーマン! @私もサラリーマン
Netでサラリーマンの毎月のお小遣い平均が37,800円位というNewsを見た続きです。
国税庁が調べた平成26年の民間給与実態調査の結果をちょっと調べてみましたので、皆さんに共有します。
まず、給与所得者数は、4,756.3万人だそうです。 @ちなみに、H25年は4,645.4万人なので、アベノミクスで? 給与所得者が110万人位増えています。 @アベノミクスの効果がないと言っているマスコミもいますが、やったことは、確実に成果が出ています。 @派遣の人は、派遣業者に登録した個人事業者(いわば、小さな社長です)となり、給与所得者ではありません。
平均給与は、415万円(男性514万円、女性272万円)となっています。 まだまだ男女の差がありますね? @ちなみに、H25年は平均414万円(男性511万円、女性272万円)となり、これまたアベノミクスで? 平均1万円増えています。 @平均1万円増えるってすごいことですよ。 給与所得者総数は4,756.3万人ですから、平均1万円UPは、4億7563万円増えていることになります。 @アベノミクスのおかげで? ちょっと税収が増えますね?
しかし、依然として、平均年収は低いレベルにあると思います。 @もっと、政治を含めて国民全員で、好景気にするための歯車を回さなければなりません。 @日本は、先進国の一員です。 まだまだ、日本経済は伸びる余地があります。
サラリーマンの1つの目標点である? 年収1,000円超えの人の比率をちょっとみてみましょう。
年収1,000万円以上のサラリーマンは、199.5万人で、全体の4.1%となります。 もし、今の年収が1,000円を超えているならば、あなたは紛れもない「勝ち組」です。 勝ち組の人が、もっと先導して、日本の景気をよくしていきましょう。 @ちなみに、H25年は、185.8万人(3.9%)なので、この1年で、年収1,000万円超えの人が、13.7万人位増えていることになります。
年収1,500万円以上のサラリーマンは、51.2万人で、全体の1%になります。 もし、今の年収が1,500万円を超えているならば、超勝ち組です。 サラリーマンピラミッドの頂点の1%にあなたは属していることになります。 @ちなみに、H25年は、49.0万人(1%)なので、この1年で、1,500万円超えの人が、2.2万人増えていることになります。
そして年収2,000万円以上のサラリーマンは、20.6万人で、全体の0.4%になります。 完全に勝ち組of勝ち組ですね? @ちなみに、H25年は、21.8万人(0.4%)だったので、この2,000万円以上の人は、この1年で1.2万人減ったことになります。 @減った理由を知りたいですね? 団塊世代の定年退職で減ったのか、景気が悪くて減ったのか、気になるところですが、恐らく、団塊世代の定年退職が増えたから、このクラスの人口が減ったのではないかと推察します。
上位4.1%の年収1,000円超えの人が羨ましいかもしれませんが、この1,000万円超えの人にも苦悩? があります。 それは(私がデータを確認した訳ではありませんが)この年収1,000万円超えの人たちが、日本の納税額全体の48.9%を払っていると言う人もいます。 サラリーマンの上位4.1%が約半分を負担し、残りの95.9%の人が残りの約半分を負担する世の中を皆さんはどう思いますか? @強者が弱者を犠牲にして? 弱者に関係なく実力で? いい給料をもらっていますが、強者が弱者を助ける国でもあります。 @累進課税制度は、収入の多い人ほど税率が高くなる弱者の味方?、強者の敵? でもある「富」の再分配制度です。
日本経済は、効率を高め、成長してきました。 一方、効率を高めた結果、なくなる職業も発生し、残った人たちがその分まで働くという、職を失った人、職を失わなかった人、両方に「苦」と思われるものを強います。 アメリカ経済、経済システムが、必ずしも良いとは思いませんが、アメリカ経済は、効率ではなく、イノベーションで、成長しています。 私達日本人(学生、サラリーマン、経営者、投資家などそれぞれが)も見習うところがあるのではないかと思います。
日本の高度経済成長は、世界経済の波に乗りながら、今定年を迎える世代の人たちが作ってきました。 これからの日本経済は、今働いている私達、そして今学んでいる学生が作っていきます。 アジアの労働者、学生も、より良い国、より良い経済のために頑張っているので、日本も負けないように、頑張らなければなりません。 @私達日本人は、他の国より大きなアドバンテージを持っていて、他の国の国民より恵まれているはずです。
Netでサラリーマンの毎月のお小遣い平均が37,800円位というNewsを見た続きです。
国税庁が調べた平成26年の民間給与実態調査の結果をちょっと調べてみましたので、皆さんに共有します。
まず、給与所得者数は、4,756.3万人だそうです。 @ちなみに、H25年は4,645.4万人なので、アベノミクスで? 給与所得者が110万人位増えています。 @アベノミクスの効果がないと言っているマスコミもいますが、やったことは、確実に成果が出ています。 @派遣の人は、派遣業者に登録した個人事業者(いわば、小さな社長です)となり、給与所得者ではありません。
平均給与は、415万円(男性514万円、女性272万円)となっています。 まだまだ男女の差がありますね? @ちなみに、H25年は平均414万円(男性511万円、女性272万円)となり、これまたアベノミクスで? 平均1万円増えています。 @平均1万円増えるってすごいことですよ。 給与所得者総数は4,756.3万人ですから、平均1万円UPは、4億7563万円増えていることになります。 @アベノミクスのおかげで? ちょっと税収が増えますね?
しかし、依然として、平均年収は低いレベルにあると思います。 @もっと、政治を含めて国民全員で、好景気にするための歯車を回さなければなりません。 @日本は、先進国の一員です。 まだまだ、日本経済は伸びる余地があります。
サラリーマンの1つの目標点である? 年収1,000円超えの人の比率をちょっとみてみましょう。
年収1,000万円以上のサラリーマンは、199.5万人で、全体の4.1%となります。 もし、今の年収が1,000円を超えているならば、あなたは紛れもない「勝ち組」です。 勝ち組の人が、もっと先導して、日本の景気をよくしていきましょう。 @ちなみに、H25年は、185.8万人(3.9%)なので、この1年で、年収1,000万円超えの人が、13.7万人位増えていることになります。
年収1,500万円以上のサラリーマンは、51.2万人で、全体の1%になります。 もし、今の年収が1,500万円を超えているならば、超勝ち組です。 サラリーマンピラミッドの頂点の1%にあなたは属していることになります。 @ちなみに、H25年は、49.0万人(1%)なので、この1年で、1,500万円超えの人が、2.2万人増えていることになります。
そして年収2,000万円以上のサラリーマンは、20.6万人で、全体の0.4%になります。 完全に勝ち組of勝ち組ですね? @ちなみに、H25年は、21.8万人(0.4%)だったので、この2,000万円以上の人は、この1年で1.2万人減ったことになります。 @減った理由を知りたいですね? 団塊世代の定年退職で減ったのか、景気が悪くて減ったのか、気になるところですが、恐らく、団塊世代の定年退職が増えたから、このクラスの人口が減ったのではないかと推察します。
上位4.1%の年収1,000円超えの人が羨ましいかもしれませんが、この1,000万円超えの人にも苦悩? があります。 それは(私がデータを確認した訳ではありませんが)この年収1,000万円超えの人たちが、日本の納税額全体の48.9%を払っていると言う人もいます。 サラリーマンの上位4.1%が約半分を負担し、残りの95.9%の人が残りの約半分を負担する世の中を皆さんはどう思いますか? @強者が弱者を犠牲にして? 弱者に関係なく実力で? いい給料をもらっていますが、強者が弱者を助ける国でもあります。 @累進課税制度は、収入の多い人ほど税率が高くなる弱者の味方?、強者の敵? でもある「富」の再分配制度です。
日本経済は、効率を高め、成長してきました。 一方、効率を高めた結果、なくなる職業も発生し、残った人たちがその分まで働くという、職を失った人、職を失わなかった人、両方に「苦」と思われるものを強います。 アメリカ経済、経済システムが、必ずしも良いとは思いませんが、アメリカ経済は、効率ではなく、イノベーションで、成長しています。 私達日本人(学生、サラリーマン、経営者、投資家などそれぞれが)も見習うところがあるのではないかと思います。
日本の高度経済成長は、世界経済の波に乗りながら、今定年を迎える世代の人たちが作ってきました。 これからの日本経済は、今働いている私達、そして今学んでいる学生が作っていきます。 アジアの労働者、学生も、より良い国、より良い経済のために頑張っているので、日本も負けないように、頑張らなければなりません。 @私達日本人は、他の国より大きなアドバンテージを持っていて、他の国の国民より恵まれているはずです。
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