Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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夫婦二人で行く、激安ボルネオ旅行(3日目:リバークルーズ)

2016-07-21 19:24:51 | 旅行 2016
19th Jul 2016 (Tue) 夫婦二人で行く、激安ボルネオ旅行(3日目:リバークルーズ)

準備を終え、ロビーで迎えの車を待ちました。 15分遅れの13:45分位に、ワゴン車(後ろの席は3人、2人、3人の3列タイプ)が来て、私達も車に乗り込みました。 @このドライバーがツアーのガイドを兼ねていました。

車には、既に白人(フランス人)の女の子が1人乗っていました。 この後、他のホテルを二つ周り、韓国人のカップル、韓国人の3人家族を乗せて、私達を含め、計8名+ドライバーで出発です。 @車内はとても静かでした。 フランス人は1人なので無言だし、韓国人も小声で話すタイプの人たちでした。

途中、大雨が降っているエリアを通り、天気が心配でした。 2時間位走った所で、街道沿いのお土産物屋さんで15分のトイレ休憩。 トイレは0.3リンギットで、ちょっとしたお土産物やフルーツ(カットしてくれる)も売っており、私達は、ドラゴンフルーツ(紫タイプ)を頂きました。 @もちろん、タバコも一服。

休憩を済ませ、更に30分位走って、最終目的地に到着。 車を降りて、細い道を進んでいくと、コーヒーや軽いスナックが用意されたスペースに着き、コーヒーとバナナフライ、タロイモフライなどを頂きました。 問題は天気です。 車を降りた時も少し雨が降っており、コーヒーを飲んでいる間もずっと雨が降り続いていました。

1時間近く、雨待ちをしたでしょうか? ガイドさんが来て、10分後位に出発します! といいます。 まだ雨は降っていましたが、10分後には嘘のように雨も止み、出発しました。 @4組位のツアーがいて、1つは中国人のツアー、1つはJTBの日本人ツアー、もう1つは日本人の大家族ツアー、そして私達の8人です。

まず、JTB組が出発しました。 次に、私達と日本人大家族が同じ船に乗り込み、そこに中国人のツアーがやってきて、一緒に乗れるから一緒にクルージングしました。 @このリバークルーズは、ガイドさんと船の運転手に依存します。 私達は、どちらも恵まれていました。

出発すると、すぐに天狗ザルに出会いましたが、遠くて、テングザルか分かりません。 ちょっと進んで、また猿がいるのは分りますが、何猿か分かりません。 @ガイドさん曰く、蟹食い猿だそうです。 そして、フクロウのような大きな野鳥が見え、テングザルも鼻が天狗のようになっているのが分かるほどの近さで見れました。 @私達は双眼鏡を持っていったのですが、かなり役立ちました。 表情や手元で何をしているかはっきり分ります。

ガイドさんは、片言の日本語をしゃべれますし、船の運転手は、猿がいる場所でかなり長く止まってくれます。 @他の船は、後から来て、ちょっと見て、すぐに次の場所に行ってしまいましたが、私達の船は、ゆっくり思う存分猿を見れたので、オスの所に、メスが近づいてくるとか、ある種の生活形態も分りました。 @本当にダメな運転手は、一瞬止まって、すぐに出発してしまいます。

思う存分、テングザルやカニ食いザルなどを見たクルーズを終え、船を一度降りて、ディナービュッフェを頂きました。 車の席が隣だったフランス人の女の子と一緒に食事です。 @彼女はなんと20歳で一人旅。 10日間ボルネオに滞在し、フランスに戻るそうです。 @ちなみに、ベジタリアンで、肉などは一切食べれないそうです。

食事を終える頃には、かなり暗くなってきましたが、ほぼ満月の日でした。 雲はあるのですが、月明かりの中、蛍クルーズに出発です。 同じ船に乗り込み、1、2分で、蛍が沢山止まる木に到着。 日本の蛍のようにゆっくりフェードイン、アウトしながらの光ではなく、ON/OFFをパッパッ切り替えるタイプの蛍で、クリスマスツリーに飾られたLEDが規則正しく点滅しているような感じでした。

目が慣れてくると、そんな蛍がたかっている木がいっぱいあります。 ちょっと船を動かして、蛍を見て、またちょっと動かして、蛍を見てという感じで、かなりの蛍を見ました。 @ガイドさんがLEDの強い光で点滅させると、蛍も反応するかのように、光を強めたりしている ような感触を受けました。

蛍も見終わり、船を降りて、トイレ休憩を済ませ、ホテルに戻ります。 心配していた雨も上がり、テングザルも見れたし、蛍も見れたし、ディナービュッフェも10品程度でしたが、デザートまで頂き、満足のオプショナルツアーでした。

ホテルに22時頃戻り、午前中のスーパーで買ったジュースを飲んで、荷物を整理して、寝ました。 @明日は、バンコクに戻る日です。

という事で、昨日に負けない位、満喫した一日を過ごしました。

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