今日は朝からアイノミドリ!と意気込んでいたものの、しっかり寝坊(^^;昨日の疲れが出てしまった。。
さすがに♂はもう痛んでいる。飛んでいる姿はキラキラと綺麗ではあったが。。やはり今年は早めに出たようだ。
なのでゆっくり家を出て午後の奥多摩へ。
昼過ぎに到着して行ったり来たりしてみるもののほとんど何も飛ばない(>_<)
前回と同じくアカタテハがけっこう産卵に来ているのと、ミスジチョウなど顔ぶれは一緒。。
まんさくの木を覗き込んで、また産卵でも見れないかと。。
木のなかにとまっている個体がいた。
おっと、でもこれは♂(^^;
さすがに♂はもう痛んでいる。飛んでいる姿はキラキラと綺麗ではあったが。。やはり今年は早めに出たようだ。
その後も数頭見られたが、すべて♂(^^;
今日は♀に出会えなかった。
奥の方に一頭メスアカがテリトリーをはっていたものの、一頭ではたまに飛ぶ程度、しかも遠い。。フジミドリは今日は見られない。。
ところで、ウラクロシジミ。最初の一頭を除いて他の個体はすべて道の反対側の高い斜面から降りてきた。どうやら、ウラクロシジミは暑い昼間は高いところで休んでいるようだ。昔、別の場所でも早朝下草で見つけた個体もずっと高いところに上がって行くのを観察している。昔、産卵を観察した♀もやはり上から降りてきた。。
アイノミドリは早朝、下草から登場し、そのまま活動時間となるよう。メスアカは早朝地面で吸水している姿を何度か見ているが、活動時間までの間、どういうところで休んでいるのかはわからない。アカシジミたちはお茶の木からおはようと顔出すところをよく見かけるのは前にレポートした通り。ゼフィルスとひとくちに言っても、みんな性格や行動パターンは異なって面白い(*^^*)
昨日、蝶友の記事にもコメントしたが、アイノミドリの場合、朝の占有行動の時間に♀が下草の周りをちらちら飛んでいる姿を何度か観察している。そして占有行動の終盤に♂の前に飛び出るところも。。なので、♂は低いいい位置を狙って場所確保に翻弄すると思っている。まあ、観察できたのは、数回でしかないのだが。
メスアカはよく分からない。どこからともなく飛んできた♀が、♂の中に飛び込んでいく。どこから来たんだろうという感じである。(^^;
まだまだわからないことばかりで観察していたいが、近場になかなかそんな光景がみられるところは少なくなっているのが現状である(^^;
教えてもらった場所だと思いますが、ウラクロの雄が止まるなら雌の産卵も狙えそうですね。
メスアカは〇〇橋でほとんど見れなくなったのが残念ですね。撮影しやすかったのですが。
この場所は、ウラクロの活動はとても撮れませんが産卵にはけっこう来るので狙ってみたんですが(^^;♂も活動前にはマンサクに固執するんですね。♀待ちなんでしょうか。
あの橋のメスアカは見れないんですか。そっちに行こうかとも思ったのですが。。いなくなるのは困りますが、環境変化でテリハリの場所が変わっただけならいいのですが。。
ゼフの撮影は撮れればいいという感じで、これほど細かく見たことはありませんでした。
勉強になりました。
いやいや思い込みもあるものと思いますが、ゼフィルスは特に活動時間が種類によって違ったり不思議がいっぱいで考えることが面白いです。それにしても久しぶりのせいなのかなんなのか、今年は外ればかりです(笑)