「ええ・・・・・」
「うそ~~」
霧島連山の硫黄山の火山活動状況は最近よく報道されています。
今朝の新聞にも・・・
しかし新燃岳もあれ~~~
2月からの新燃岳周辺の火山性地震発生回数を見ると
(えびのエコミュージアムセンターブログより抜粋)
2/1・・・・1回
2/2・・・・0回
2/3・・・・3回
2/4・・・・3回
2/5・・・・4回
2/6・・・・1回
2/7・・・・3回
2/8・・・・8回
2/9・・・・5回
2/10・・・0回
2/11・・・2回
2/12・・・2回
2/13・・・3回
2/14・・・4回
2/15・・13回
2/16・・33回
2/17・・15回
2/18・・68回
2/19・・23回
気象庁の見解は
(週間火山概況平成28No8より)
霧島山(新燃岳) [火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)]
火山性地震は少ない状態で経過していましたが、14日からやや増加し、18日に68回発生しました。火山性地震が1日に60回以上発生したのは、2013年4月2日の84回以来です。火山性微動は観測されていません。傾斜計2)では、火山活動に伴う特段の変化は認められません。
GNSS3)連続観測によると、新燃岳の北西数kmの地下深くにあると考えられるマグマだまりの膨張を示す地殻変動は、2015年1月頃から停滞しています。一方、新燃岳周辺の一部の基線では、わずかな伸びの傾向が認められていましたが、2015年10月頃から停滞しています。
新燃岳では火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性がありますので、新燃岳火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石4)に警戒してください。風下側では火山灰だけでなく小さな噴石4)(火山れき9))が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。降雨時には、泥流や土石流に注意してください
マグマや熱水の動きで起こる火山性微動とは違う火山性地震だが心配だ
硫黄山も含め・・・危うきには近寄りたく無いです・・・
でも・・まあ明日は硫黄山横を通らずに韓国岳に行って新燃岳を見てみます。
念のためヘルメットと防塵マスクをザックの中へ隠して・・・
降ってくる噴石には山用ヘルメットより普通の工事用の方が良さそうなので・・。
「そこまで・・する!」「もしも、万が一の時さ・・」
マスクも検定合格品の防塵マスクで・・
「このマスクして走ったら苦しくて・・無理!」「それはそうかも・・試しにマスクして走ってみようか~~」
実際2014年秋の北アルプスに行く前に御岳山へ・・正に噴火当日に寄る予定でしたが・・日数が足らず止めたのでした。
(その時の記事「秋の北アルプスNo1移動・・・」)
活火山に登る以上、自分の身は自分で守らないといけません。
自然に身勝手なお願いですが・・これ以上火山活動が活発にならない事を・・・。