えびの高原散策の帰り霧島神宮から県道を高千穂河原に...道路の脇は
新燃岳噴火で通行止めだった県道が解除となり、登山禁止3kmぎりぎりの高千穂河原に行ってみました。
県道を登るにつれ道路脇には砂山が...まだ登ると砂の量が多くなり
登るほどに砂の粒が大きくなり...礫?
落ち葉の積もった林の中にも砂が目立ち始め...
高千穂河原に着くと、駐車スペースは綺麗に清掃されていましたが、木立の中はこんな石ころでいっぱい
木立の中、花壇の中、すべてこんな感じ....草むらを20cmほど掘ってもまだまだ....火山礫
でも草や木たちはたくましい!!!ぐんぐん新芽を出して成長しています。
新燃岳に一番近い中岳南東斜面は
緑は見えますが、見えていたはずの登山道が確認できない....
高千穂峰方向は...
お鉢の斜面は...今の時期はミヤマキリシマでぼつぼつピンク色のはず...しかし全く見えず、ただただ灰色....
かすかに残る緑も元気が無い...です。
高千穂河原駐車場のミヤマキリシマは少し咲いてましたよ。
火山灰ならぬ火山礫(?)の大きさと量にはびっくりです。こんなのが雨の様に降ってきたら死んじゃう。
でも草木はがんばっていました。
何年後か、また昔のように再生すると思います。