「三俣山の紅葉を見に行こうや~」
「紅葉してる??」
「してるみたいよ」
色々な情報を見ると~そこそこ紅葉している様
19日金曜日夜半小雨の降るミルクロードを通り22時長者原駐車場に到着・・
トイレの在る駐車場は何とか数台のスペースが有り駐車~~車中泊
20日6時起床^^外を見ると・・・山どころか100m先も見えないガスガス
「ガスガスや・・・」「止める?晴れの予報じゃ無かったと・・」「下界は晴れてるかも・・」
テンション上がらないまま起き
隣に駐車していた20代の女性も起きてこられ一緒に朝食
名前はKちゃん、今回初めて一人で初めての三俣山だと・・・不安そう
少しアドバイス
8時出発、少し見通しが良く成ったものの依然山はガスガスで見えず
すがもり峠から三俣西峰に~~時折青空が~~~しかし西峰から本峰は見えず
本峰には寄らずまず南峰へ・・・南峰手前で突然ガスが晴れ~~
「晴れた~~~後~~~」「いいじゃん~~」
南峰の展望台から
南峰直下の分岐(標識無し)より御鉢周りへ~~坊がつる方向に斜面を下り
大船山の紅葉も~~
小鍋鞍部に向けて高度を下げ~~~三俣山東斜面も良いですね~~
小鍋鞍部より大鍋方向^^の小鍋斜面
小鍋の底には行かずそのまま周回路へ~~まだガスに包まれたり日差しが陰ったり
周回路は狭くしかも登ったり下りたり
北峰方向、小鍋(火口)北斜面
急なツルツル岩場も黙々と~~~17kgで完全復活ですね
小鍋を見渡せるピークより
途中で、以前お会いした方とすれ違ったり
隣に駐車していたKちゃんと山頂から一緒に行動していると言うTさんとすれ違い~~
その後、小鍋の底で休憩している2人を発見「お~~~~いKちゃ~~ん」
平治岳、大船山と~~小鍋全景
数箇所のピークの岩に必ず登って~~後は北峰の東斜面
「お腹減ったね・・・」休憩出来るスペースが無く
「北峰まで行こうや・・少し広い所が在った気がする」
北峰より小鍋より越えて来た稜線
北峰に向かって「又下りて登りや・・・」
北峰頂上付近は記憶と違い食事出来そうな広い所が無く・・・小さな岩の上でホットサンド
40分のランチ休憩後、本峰に向けて~~大鍋(火口)内北斜面
鞍部に向けて急降下
鞍部より北峰を見上げ「あの岩の上に居たちゃ~」ピーク直下の岩です
鞍部より大鍋全景
本峰への暗い冷たい急な岩の直登路をよじ登り
本峰より小鍋からの稜線と北峰~~大鍋内北斜面
すでに14時前「木曜日の打ち合わせに『轍』に寄らないといかんから早く下りようや」
くじゅう連山南西部全景を見ながら~~良いですね~~
Ⅳ峰分岐で「朝、Ⅳ峰行かんかったから行こう」Ⅳ峰へ~~
今回のピークをまとめて
Ⅳ峰の岩で「V字バランス~~」「それ・・・しこ踏んでるみたいやけど・・」
しかし12kg弱担いで岩の上で~~まあ褒めてやってください
14時5分 Ⅳ峰「走って下るよ」
14時40分 スガモリ峠
14時56分 鉱山道路に
15時21分 笹に隠れた黒土で数回滑り・・・再び鉱山道路 疲労が増し鋪装道路で足が止まりそう・・・・・
気合いを入れるため
「ブンブンブン蜂が飛ぶ、」と歌いながら大股早歩きで~~数組を追い越し
なぜこの曲なのかは今だに不明
15時50分長者原駐車場に到着
ズボンの裾を洗い、靴を洗い、トイレを済ませ
急いで居てもストレッチはしっかりして『石窯ピッツア轍』へ
17時・・・さすがに駐車場は自家用軽トラのみ・・
いつものピッツアをいただきながら木曜日の三俣山紅葉登山の打ち合わせをし・・帰路へ
20時、八代付近の高速道路からで花火大会のフィナーレか?数十秒間だけ連発の花火が見え・・
21時、小林の手前で走りながら1分間ほど花火を見て・・
22時到着
GPS計測で距離11.9km、時間7時間50分。累計標高差994mお山歩でした
三俣山の紅葉は始まった程度と思ってましたが・・・ほぼピークだったかも、良いタイミングでした。
2人とも12kgと17kgで走って下り~~~や~疲れました。
しかし距離約10km標高差1000mを実質7時間で歩き
翌日も翌々日に筋肉痛も座骨神経痛も膝痛も違和感もなしで
二人とも「ほぼ復活したね~~」と自信になりました。
また木曜日三俣山本峰へ・・・紅葉が残っていると良いのですが
隣に駐めた縁でお話をしたKちゃん、そしてTさんまたどこかの山で~~