「また快晴で～雲海や～～」
「なんで～～～～晴れ夫婦や」
『石窯ピッツア轍』ご夫婦２回目のお山歩は紅葉の三俣山へ
お天気は何の心配も要らない高気圧ど真ん中の快晴～しかも冷え込んで雲海付き
しかし肝心の三俣山頂付近の紅葉は数日前がピークかと・・・
そして数日前より明らかに山麓へ紅葉が広がった様で～～これはこれで良し
前日長者原駐車場に２２時到着、駐車状況は先週土曜日とは違い
紅葉の時期って事も有り平日でもすでに５０％程度・・先週と同じ区画へ
「ここ真っ平らだし、トイレ近いし、端っこだし良いよね」「隣は駐めづらいし～～」
翌日６時起床
シメジとキャベツとウインナーと豆腐の豪華スープとおにぎりで朝食
７時半トイレを済ませ大曲登山口へ移動
すでに広場は満車で路上駐車が十数台・・・続々と増えるので、わざと中途半端に駐めスペースを確保
すぐに軽トラでは無く愛車８６で来られ、
今回は登山靴とゴアテックスの雨具を新調し～～２回目のお山歩
８時１０分登山開始、黒土の道を上ると～すぐに鉱山道路
「大曲からは近くて楽勝やん～～～今度からここから登ろうや～」
「いやいや!近すぎって～やっぱ長者原からやろう～」
なんだこうだ言いながらスガモリ峠への坂をクリアーし
ここから見上げる坂がハイライト・・・・不安げなお二人・・・「見た目よりあっさり登れるから～」
高度が上がるにつれ～～広がっていく初めて見る景色に感動され「うわ～～凄いね～～」
私も４０年以上前、まだスガモリ小屋があった頃・・・
同じ様に感動した事を思い出し～～～良い景色ですよね
ドウダンツツジなどの鮮やかな紅葉も確かに綺麗ですが～～
この見わたす限りの草紅葉～～くじゅうの秋！って感じで私は密かに好きです
尾根台地に着き
祖母傾山の連なりが雲海の先に見え
本日１ピーク目、三俣山西峰、後に隠れて居ますが最近恒例のＶ字バランスを一人で・・
本日の目的地三俣山本峰と南峰へ
「あそこまで行きますよ～～」「まだまだあるね～～～」
「え～～あそこだっけ!!」５日前に来た人の発言か？でこっちが「え～～～」
本峰到着
久住山と星生崎との間に阿蘇根子岳＾＾
さあ～～大鍋（三俣山火口内）の紅葉は～～～
５日前通り過ぎて登れなかった岩に再度よじ登り～「紅葉と服の色が一緒で・・映えん」
岩の上からの景色・・・「うん・・・」ですね
由布岳、鶴見岳の先は雲海と言うより薄い水蒸気で～～
本峰から南峰方向に移動し展望の良い所から再度、大鍋小鍋の様子を覗き込み～～
「う～～～綺麗や～～こんな景色見た事無いね～～」
確かに大鍋小鍋の紅葉は少し過ぎた感が在りますが
しかし平治岳などの麓は明らかに鮮やかさが増し～～山全体が紅葉しています
一通り紅葉を見、南峰へ
南峰山頂で『石窯ピッツア轍 in Mt.mitumata』
昨夜焼いた包みピッツア２種類を持って来ていただきました
ホットサンドトースターで温めると～～皮が更にパリッと中がふんわり～～まず１種類目～～
スープの代わりにミニカップ麺にキャベツとシメジを入れ～～
２種類目ほうれん草入り～～
「轍のピッツアの味がする～～」「そのものでしょう～～～」
お二人も「ホットサンドトースターで温め直したのも良いね～」と
ゆっくり４５分ランチを楽しみ最後のピークⅣ峰へ
足元はリンドウがピーク
なぜかⅣ峰の画像無し
「下りは脚にくる・・・」と言いながらも～～楽しく下り
「今度はあそこ（北千里浜）通って坊がつるでテント泊かな～～」
「いえいえ・・・せめて法華院温泉泊が先でしょう」
スガモリ峠まで下って来て＾＾もう少し
脚が疲労しているので・・・岩岩の斜面を注意深く
３人でＶ字バランス～～誰がどう見ても、しこ(四股)です
「三俣４峰登って四股～～～踏んだってか」「意味わからん
」
ご主人がFecebook用に撮った画像を拝借 [ Fecebook「溶岩石窯ピッツア 轍」]
画像をよく見ると・・「二人・・ずるしてない～～」
数回滑ったり転んだりも多少ありましたが～無事下山
「あの北峰以外全部歩いたとよ～～～自分の足で」「ホントね～～～歩いたね～～」とお疲れの様子
「もうたいていの所、何処でも行けるよ～」「・・・・」
GPS計測で距離７.８ｋｍ、時間６時間４５分（ランチ休憩４５分）、累計標高差７５６ｍの
２回目の轍ご夫婦には少しハードなお山歩だったかも
もし長者原から歩いていたら最低でも＋２時間・・・無理でした
その後、翌日も脹ら脛に少し違和感有る程度だったそうで～～～やれやれで一安心
紅葉を見ながら美味しい石窯ピッツアを食べたい方は「溶岩石窯ピッツア 轍阿蘇本店」へ
外のテラスで紅葉を見ながらどうぞ～～２６日の画像だそうです
三俣山大鍋小鍋の紅葉は少し過ぎていましたが、山麓は真っ盛りでした
轍ご夫婦との２回目のお山歩も無事終了～～
本物のピッツアが山頂で食べられて大満足、良かったですね～～
焼いてきていただいてありがとうございました
さあこれから霧島連山や脊梁の山々が紅葉します～～まず何処行こう
