「下ろうか~・・」
「景色も出会いもきりが無いね~」
彼女とお別れし~
星生西尾根を下ります。雲海の様な霧が立ちこめ始め~~幻想的
振り返ると~~彼女がまだ~~
景色を見ながら一気に標高を下げ~~
扇ヶ鼻分岐から西千里浜へ向かう人の列
西尾根にはしっかりトレースが有る様で....ちょっとガッカリ
尾根を下りれば終わりが見えて来て・・あっちもこっちも良いね~~と
樹林帯に入り~~2013年1月ノートレースで楽しんだ所「そっちじゃ無い・・道はこっち」と多少修正し
かなり降りて・・・フカフカ雪道歩きももうすぐ終わる・・名残惜しく・・
急坂で慎重に降りた10mほどが、雪が踏み固められ新雪が全くなくステップが切れず・・もっとも神経使ったかも
先ほどのガスの中に突入
本登山道に出る前、彼女にもらったチョコレートで休憩~~
「もう尾根降りてるやろうか~」「たぶん・・だまされた~~って思ってるかも」
「滑っても危険じゃ無いからノーアイゼンで下って雪道の楽しさを味わえたなら良いんだけどな~~」
雪で鋪装された様な真っ平らな本道をひたすら牧ノ戸峠へ
扇ヶ鼻分岐から沓掛山の登りに成るまで緩傾斜を小走りで~~ノーアイゼンだから出来る技
「楽しかったね~~~~~~~」「めっちゃ走った~~」
GPSで見ると時速6km~5kmでトレールランの方から見ると論外のスピードですが・・
14kgと18kgのザックを背負って雪道を~と考えると~~~なかなかのタイムでは?
しかし汗びっしょりで・・・
沓掛から牧ノ戸峠の下りもツルツルかと思いきや・・
皆さんがアイゼンで軽く耕しているためグリップ絶大で更にスピードアップで時速6km越え
牧ノ戸峠でトイレ休憩を済ませ
自然遊歩道を長者原へ~~~ソリで滑って下りよう~~
「良し行け~~~」「.....滑らない,,,,,」
場所を変え「全然滑らない・・・・」「雪が深すぎや」傾斜の割に積雪が多すぎる様で抵抗に
他人に迷惑かけずに安全で最高の斜面と思ったのですが・・・全くでした。
何度か挑戦するも・・・
「歩いた方が早いし~楽」とソリを手に持って歩き出し・・
緩傾斜となり・・ソリ滑りを完全にあきらめ・・収納
ソリ滑りは不発でしたが~~雪景色の自然遊歩道もなかなかでした
しかしまあ猪や鹿やその他の小動物達も頻繁に利用しているみたいで・・足跡の多い事
国道を数回横断したり沿って歩いたりし~~
15時30分、無事長者原へ~~~到着・・・入念に雪を払い落とし帰り支度
GPS計測で距離11km、時間7時間、累計標高差830mのお山歩でした
長者原を出る時点にすでに16時・・・
ピッツア『轍』に電話「まだ2人分の生地有りますか?」
「有るよ~~ひょっとしてこんな雪の日に山の帰り・・・」
小国街道からの枝道はさすがに圧雪路・・
「こんな日に山行って・・ここに来るのは貴方たちしか居ないは~~」と笑われ
まず『マルゲリータ』~~ご主人のチェックが要り「もっとアップで・・まあ良いやろう~~」
和風のピッッア『オルトラーナ』
デザートはアップルパイと
レアチーズケーキで
これから宮崎まで3時間以上かかるのに・・1時間以上世間話を・・・
「そうそう・・・ミルクロード雪で通行止めよ」「え・・・30分以上遠回りや・・」
大観峰から内牧に下り・・最短の林道を走り・・再びミルクロード起点に出て・・普段どおり帰りました。
車も積雪林道の雪道遊びで大満足~~
今回は雪景色を見、雪と戯れ~~~十分に雪を楽しむ事ができました^^
和かんじきとソリ以外は・・・・
しかしモノクロフォトグラファーの彼女にも出会えたし・・楽しい2日間でした
現在宮崎県はインフルエンザ流行トップ10にずっと入ってる・・とか・・
流行には全く無縁なのに今・・喉痛・・全身倦怠感・・しかし熱はそこそこ37℃少し
年を取るとウイルスへの防御反応で有る発熱が少なく成るらしく=ウイルスや病原菌に勝てない=治らない=辛い
「今週末お山歩は病欠かも・・」「診断書出さないとね~~」「何処にや~」「ブログに~~」