「何処行く....」
「今週末で終わる花を見に行こう・・」
行きたいところ、観たい景色・・・切りが無いのですが・・・
今週末が今季最後であろう花、キレンゲショウマを見に
何という性格?性分?か・・またもや休日になると早朝からゴソゴソ!
4時起きで・・・5時半出!
東九州道を走行中に日の出~~~
登山口8時半前に着き
用意をして、まずはお目当ての方へ・・・
咲いてました
もう散る直前ですが・・・間に合いました
「もう見たから帰る??」「さすがに向坂山頂まで行くやろ!」
スキー場への連絡道を登り、更にスキー場のゲレンデを登り
「すごい~~~~見てん」「・・・・」
「南阿蘇がすぐそこや~~大股の人なら久住まで2歩で行ける~~」
確かにすぐそこに阿蘇根子岳、奥にくじゅう連山、
更に右奥に双耳峰の由布岳がクッキリ
ゲートを開け向坂山へ
「おやつ、みっけ~~」「いらん!」
「何でも食べんと山で生きていけんよ~~」
下界は30数℃の気温なのに寒い位の風、
大きな木が多いせいか同じ標高の久住よりはるかに涼しい
山頂でもう一度ゲートを開け
このフェンスをカンジキ履いたままやっと乗り越えた事を2人共思い出し
「あれいつ??」「多分18年の冬やろう」
「え~~うそ~2年以上前?」時の流れは年取るごとに早く
(その時の記事2018/02/17)
誰も居ない山頂でゆっくり休憩
脊梁の山々は正に山頭火の俳句様に
果てしなく青い山々が折り重なって見え
独り言「分け入れど・・分け入れど・・・ほんと青いね~~」
朝食後5時間以上経ちお腹も空いていつものホットサンドを食べていると
十数人の団体さんが来られ「騒がしくて^^ごめんなさい」と
チーズをもらったものの・・・嬉しいのですが、
コロナ時代の作法としてどうなんでしょうか・・
今までの様に飴やお菓子のお裾分けを頂き、また差し上げる事・・・
すばらしいコミュニケーション手段なのに・・迷います悲しいですね
団体さんより先に~~風が抜ける涼しい尾根を下山
山頂で「お昼寝するハズだったのにね~~」「寒くて眠れなかったハズ」
ブナの森をテクテクゆっくり下り
11時半に下山し
五ヶ瀬町物産館まで下ると、日差しが痛い30℃!
先ほどまでの涼しさは何処へ・・・野菜類を大量にお買い物し、
『道の駅 高千穂』まで来るとムッとする33℃
今度は加工物をお買い物し、
『道の駅 青雲橋』で軽食を食べ
SAでブラブラしながら15時、ヤバイ36℃の宮崎に到着
当然エアコンを入れ早い夕食を食べると・・・
いつの間にか朝まで寝てしまいました
4時起きで3時間走り、
1輪の花を見、
3時間半のお山歩をし、
また3時間走って帰って・・・
当然お金も使い・・・
しかし来年の事は誰に判りません、
行ける時に行く
見れる時に見るです
もう9月・・・1ヶ月もするとアルプスの紅葉の季節・・・
・・・・どうしよう・・・・
コロナは別次元の話・・迷う悩む
しかも山は逃げないけど、体力気力がもっと早く逃げているのは・・私だけか?