「お天気も良いし久住に行くかね」
「いいね~~」
16日土曜日は高気圧ど真ん中で快晴
できれば星生山頂で日の出と・・思ったが
5時半山頂着から逆算すると
登山口3時出発
起床から出かけるまでに1時間かかるので
2時起床
5時間は寝たいので21時就寝
新しい車で初お泊まりなので設置に1時間かも
どこかで夕食を食べて20時牧ノ戸峠着には
宮崎を15時半から遅くとも16時には出発となり
「無理かも!」
高齢者に睡眠は削れない!
「起きた時間しだいやね」
頑張って20時半過ぎ到着
お泊まりの車ほぼ0台
夜中シンシンと冷えてきて
2時に目が覚めるも・・・×
何とか5時半起床
前よりはるかに広い室内でお湯を沸かし朝ご飯
すっかり明るくなった6時出発
そろそろ日の出時刻
三俣山のシルエット
阿蘇もお目覚め
泥の足型がまだ氷っている登山道を・・
「帰りは溶けて最悪だね・・・」
「寒いね・・・・・」
「何枚着てると?」
「ポリゴンいれて5枚!」
「煮えて腐るよ!」
日陰はまだ雪が残っていて
星生西尾根経由で
山頂直下はまだ雪もあり
なぜか足跡の無い雪の上を
山頂もう少し
誰も居ない山頂
予想通り2時間半かかって
8時30分
星生山の岩岩尾根を進み
どうしても窓を通過したかった人
南九州の人間はこの程度の踏み抜きでも楽しいのです
彼女が踏み抜けば靴の大きさがほぼ同じで
総重量が15kg重い私は100%踏み抜きますが・・
星生崎に向けて
快晴無風、日差しも出て温かくなり
山頂で2枚脱ぎ
星生崎で更に1枚脱ぎ
久住山をバックに自撮り
くじゅう分かれから
ショートカット(大昔の登山道)で
久住山へ
山頂直下
10時10分山頂到着
瀬の本付近で野焼きが行われている様
今年初の久住山山頂
お昼は
炒めたキャベツの上に燻製ハムとトマトを乗せ
挟んで軽く焼いて
圧縮し食べやすくして食べました
30分の休憩後
ドロドロの田んぼになった登山道を
ズボンの裾が汚れない様に内股で歩き
「昔はこんな事無かったよね~なんで?」
「はっきりは判らんね、
ただアイゼンやスパイクで雪の無い登山道を
耕す人が多くなったのは確かだ」
12時50分下山でした
10km、7時間歩いたのでしっかりと
ストレッチ
GPS計測で距離10.1km、時間6時間50分、標高差798mのお山歩でした
今年初の久住山でした
数日前に積雪したことは知っていましたが
そこそこ残っていた事にビックリでしたし
踏み抜き遊びが出来て良かったです
ここ数年コロナ渦や膝手術で落ちた体力を戻そうと
ほぼテント泊重量で10km、7時間でも
膝痛腰痛も無く合格で何よりです
今年も花の季節が始まりましたね~~~
頭の中では6月下旬まで山計画がびっしりです
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セレナマルチベットでベットを設置するには
運転席も助手席も一番前にスライドし
背もたれを完全に立てる必要があります
その状態でドアを開け車外に出る事は
窮屈だし大変です
しかもこの様な駐車状態は常に発生します・・・
何とか改造します